「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もしていると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「1年で最も過ごしやすいのが春や秋のキャンプ」
焚き火だけでも暖が取れ、焚き火を最も楽しめる季節。
「冬キャンプは、しっかりとした装備をすれば快適に過ごせます」
「1年で最も過ごしにくいのが夏キャンプ」
昼間は高温になり、夜は熱帯夜になる場所もあります。
「夏キャンプは、気温以外にも虫が大量に発生する季節」
しっかりとした虫対策をしなければ、快適には過ごせません。
いろいろある虫対策について、今回はヤブ蚊バリアはキャンプで禁止なのか?芝に使っていいのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「ヤブ蚊バリアの成分は、トランスフルトリンを配合」
「トランスフルトリンは、バイエルが開発した即効性のピレスロイド系殺虫剤」
人や哺乳動物に対する安全性は高いものとされています。
人間には害がなく体で分解することができ、粒子が小さいので空気中での拡散が高いのが特徴。
「草木などに付着して常温で蒸散し、虫よけ効果を発揮します」
トランスフルトリンは、水に溶ける水溶性になっています。
「製品情報には、ヤブ蚊バリアは薬害を起こしにくい水性タイプになっており、草木を痛める心配がありませんと記載されています」
芝生で使用しても問題はないのか?実際にフマキラーにメールで問い合わせてみました。
「メールで問い合わせてみた結果、回答をいただきました」
「わかりやすくまとめると、下記のような感じになります」
ヤブ蚊バリアは、基本的に芝生で使用しても大丈夫な製品
芝生に散布する際、連続して噴射すると、噴射された部分が急激に温度が下がるため枯れる場合がある
噴射時はよく振って、1-2秒ずつ断続的に噴射をし、一部分に大量にかからないように注意する必要があります
「ヤブ蚊バリアは、芝生に使用しても問題はないが、噴射する際は気をつける必要があります」
芝生に散布する場合、連続して噴射せずによく降って断続的に噴射をし、一部分に大量にかからないようにして下さい。
ヤブ蚊バリアは芝に使えるの?
芝生に散布できるが注意して噴射する必要がある
「下記のように、キャンプ場での使用を禁止されている所もあります」
「インスタグラムでも禁止の報告が上がっています」
「製品の注意事項にも、本品の野外使用は使用地の敷地内のみで行ない、他人の敷地や公共の場では使用しないと記載されています」
「実際にフマキラーにメールをし、キャンプ場での使用は可能なのか?聞いてみました」
「メールで問い合わせてみると、キャンプ場での使用は管理者の了承の上で使って下さいとのこと」
製品の注意事項に記載されている通り、他人の敷地や公共の場での使用は避けるべき。
ヤブ蚊バリアをキャンプ場で使うには、管理者に伺ってみて了承を得ての使用になります。
ヤブ蚊バリアはキャンプ場で使えるのか?
キャンプ場の管理者に了承を得る
「我が家は自宅の庭でバーベキューをする時や、庭にイスを広げてのんびりくつろぎたい時なと、ヤブ蚊バリアを使っています」
「ヤブ蚊バリアは地面に噴射するだけで、付着した薬剤が再蒸散することで、蚊に刺されないバリア空間をつくります」
パワフルなジェット噴射なので、草木が伸びていてもしっかりと薬剤が届きます。
「ヤブ蚊バリアは蚊だけではなく、マダニやハエにも効果があります」
地面にスプレーをするだけで、蚊の侵入を防げるのでおすすめ。
「ヤブ蚊バリアの口コミと評判は、下記のような感じ」
ヤブ蚊バリアは、芝に使用しても問題はないが、噴射する際は気をつける必要があります。
芝生に散布する場合、連続して噴射せずによく降って断続的に噴射をし、一部分に大量にかからないようにして下さい。
製品の注意事項に記載されている通り、他人の敷地や公共の場での使用は避けるべき。
ヤブ蚊バリアをキャンプ場で使うには、管理者に伺ってみて了承を得ての使用になります。
以上、「ヤブ蚊バリアはキャンプで禁止?芝生は?実際に問い合わせてみた」でした。