「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「春や秋のキャンプは寒暖差で、夜は気温が下がっても昼間が暑くなることもあります」
夏キャンプは、1日を通して暑いまま。
冬キャンプを除く春・夏・秋キャンプは、暑さに気をつけておかないといけません。
「特に夏キャンプは気温が高温になるので、しっかりとした暑さ対策が必要」
今回は、キャンプで使うクーラーボックスについて、保冷剤の量は何個必用か、保冷剤を入れる場所はどこがいいのかなど、詳しくブログで紹介したいと思います。
- 保冷剤の量は何個必要
- 保冷剤の量
- 保冷剤は何個必要
- 保冷剤を入れる場所
- 食材を凍らす
- ペットボトルを凍らして保冷剤代用にする
- ハードクーラーボックスにソフトクーラーを入れる
- 食材と飲み物を分ける
- 直射日光には置かない
- 地面に直接置かない
- 銀マットやアルミシートをかぶせる
- 事前にクーラーボックスを冷やしておく
- 余分な空間を埋める
- 我が家は最強の保冷剤を使用
- フィールドアのノーザンクーラーボックス
- まとめ
「春や秋のキャンプは寒暖差で、夜は気温が下がっても昼間が暑くなることもあります」
夏キャンプは、1日を通して暑いまま。
クーラーボックスの保冷は、冬キャンプを除く春・夏・秋キャンプに気をつけなければいけません。
「特に夏キャンプは、しっかりとした保冷剤を選び、保冷剤の量や入れる場所も大事」
保冷剤の量は何個必要
保冷剤の量
「夏場に肉や魚などの生鮮食品を痛むことなく保冷するには、クーラーボックスに入れる保冷剤が大事」
食材をしっかり冷やすのに、保冷剤の量を増やしたくなりますが、保冷剤の量を増やすと食材を入れるスペースが減ります。
逆に保冷剤が少な過ぎると、保冷効果が途中でなくなってしまいます。
「クーラーボックスに入れる保冷剤は、クーラーボックスの大きさの4分の1程度がベスト」
保冷剤が3分の1程度だと、食材を入れるスペースが減少。
クーラーボックスに対して5分の1程度の保冷剤だと、少な過ぎて途中で保冷効果が心配。
「夏キャンプで、クーラーボックスに入れる保冷剤の量を4分の1程度にしておくと、1泊2日のキャンプならしっかりと保冷してくれます」
保冷剤は何個必要
「我が家は、コールマンのスチールベルトクーラーを使用しています」
コールマンのスチールベルトの容量は51Lと、大容量タイプになります。
「51Lのスチールベルトクーラーには、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを、下記のように3つ入れています」
夏キャンプでも倍速凍結・氷点下パックXLを3つ入れると、1泊2日のキャンプなら十分に保冷してくれます。
「20L〜30Lのクーラーボックスの場合は、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを2つ入れるのがベスト」
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLは、ロゴスの氷点下パックシリーズの中で一番大きなサイズ」
−16℃を長時間維持するロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、一般的な保冷剤の約8倍の保冷能力があります。
「食べものや飲みものはもちろん、冷凍食品やアイスクリームまで保冷できる強力な最強の保冷剤」
夏キャンプでもロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを使うと、保冷に関しては全く心配はいりません。
保冷剤を入れる場所
「冷たい空気は上から下に移動するので、保冷剤は上に置くのが基本」
ただ、上ばかり保冷剤を設置すると、クーラーボックスが大きくなれば下まで冷気が届きません。
「保冷剤は上下でサンドイッチするか、壁面に保冷剤を置く場合は上にも設置して下さい」
「クーラーボックスは、全体の冷やすことが大事で、保冷剤は上下か上横に設置すると効果的」
食材を凍らす
「春や秋キャンプは、それ程気温も上がらないので必要ありませんが、夏キャンプは高温になります」
食材を事前に購入し凍らしておくと、凍らした食材が保冷剤の代わりになります。
肉や魚を事前に凍らしておくと、長時間鮮度が保たれ痛み防止にもなります。
ペットボトルを凍らして保冷剤代用にする
「ペットボトルを凍らしてクーラーボックスに入れると、保冷剤代用として使用できます」
「夏キャンプは特に気温が上がるので、保冷剤+凍らしたペットボトル効果で、長時間保冷を維持できます」
夏キャンプでクーラーボックスを冷やすのに、保冷材だけで心配な方はペットボトルを凍らして、クーラーボックスに入れて下さい。
ハードクーラーボックスにソフトクーラーを入れる
「連泊される方など、長時間保冷をキープされたい方は、ハードクーラーボックスの中にソフトクーラーボックスを入れると効果的」
ソフトクーラーボックスの中には、食材+保冷剤も入れて下さい。
「ハードクーラー+ソフトクーラーを2重構造にすることで、保冷を逃さず長時間保冷維持することが可能」
食材と飲み物を分ける
「我が家も夏キャンプでクーラーボックスを使う場合、食材と飲み物を分けて入れています」
「食材の出し入れは頻繁にはしませんが、飲み物をクーラーボックスから取り出すことは多いです」
クーラーボックスの出し入れが多くなると、それだけ冷気が逃げてしまいます。
「食材と飲み物を分けることで取り出しやすくなり、クーラーボックスに入れている保冷剤も溶けにくくなります」
直射日光には置かない
「クーラーボックスは、直射日光を避けて配置して下さい」
直射日光が当たると、クーラーボックス本体の温度が上がってしまい、内部の保冷能力も落ちます。
「保冷剤の溶けるスピードも早くなるので、クーラーボックスのセッティングは必ず日陰」
ポリエステル製のタープより、遮光性が高く影が濃いポリコットンタープの下にクーラーボックスを置くのがベスト。
地面に直接置かない
「気温が上がると、それに伴い地面の温度も上がります」
特に夏場は地面の温度も高くなるので、その熱の影響を受けてしまいます。
クーラーボックススタンドや、メッシュのテーブルを使うと熱がこもりません。
銀マットやアルミシートをかぶせる
「クーラーボックスの蓋は、壁に比べて断熱剤が薄い場合があります」
蓋をしていても上部から冷気が逃げやすくなるので、アルミシートや銀マットを上に敷くと効果的。
「我が家はいらなくなった8mm厚の銀マットを使っています」
「食材の上にアルミシートや銀マットを敷くことで、冷気を逃げにくくし保冷力を維持できます」
事前にクーラーボックスを冷やしておく
「クーラーボックスを使う前に、保冷剤を入れて事前にクーラーボックスを冷やしておくと、冷えた状態の中に食材が入れられます」
冷えたクーラーボックスは、保冷剤をいちから冷やす必要がありません。
「冷えた状態の中に保冷剤を入れるので、それだけ保冷剤が長持ちします」
余分な空間を埋める
「クーラーボックス内に余分な空間が多いと、開閉時外に逃げる冷たい空気が多くなります」
そのため中の温度が上がり、冷やすのに保冷力を消費してしまいます。
余分な空間を作らないように、クーラーボックスの中は、できるだけ隙間ができないようにして下さい。
我が家は最強の保冷剤を使用
「保冷剤は、いろいろなメーカーから発売されていて、種類もさまざまあります」
いろいろある保冷剤の中で、最強と言われているのが、ロゴスから発売されている倍速凍結・氷点下パック。
「最近はキャンプブームが落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドから保冷剤が発売されています」
いろいろある保冷剤の中で、最強と言われているのが、ロゴスから発売されている倍速凍結・氷点下パック。
ロゴスの倍速凍結・氷点下パックを使うことで、大幅に保冷力が向上します。
「真夏にクーラーボックスを使って食材を保存されるならロゴスの倍速凍結・氷点下パックを選ぶべき」
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックは−16℃を長時間維持できる保冷剤」
「一般的な保冷剤に比べて8倍の保冷力があり、食べ物や飲み物はもちろん、アイスクリームや冷凍食品まで保冷できます」
ロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、保冷力の強い最強の保冷剤といわれています。
「最強の保冷力があるロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、気温が高い夏場にぜひ使ってほしい保冷剤」
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、M・L・XLのサイズがあります」
「我が家はロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLサイズを使っています」
フィールドアのノーザンクーラーボックス
「ハードクーラーボックスで、一番人気があり売れているのが、フィールドアから発売されているノーザンクーラーボックス」
ノーザンクーラーボックスの人気があり売れている理由は、高性能クーラーボックスが手軽な値段で購入できる所。
「回転成形で製造されたボディは、優れた耐久性と高い密閉性を持っており、真夏でも高い保冷力をキープ」
蓋とボディは、溶接や繋ぎ目のない一体構造。
一体構造でつくられている為、繋ぎ目からの割れを防ぎ、長期に使用できる耐久性を実現。
「断熱剤の厚みは5cmあり、長時間冷たさをキープ」
「密閉性に優れたパッキンを採用し、中の冷気が漏れにくくなっています」
「ノーザンクーラーボックスは、高い保冷能力と優れた耐久性のある高性能なクーラーボックス」
「我が家は、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを使用」
−16℃を長時間維持するロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、一般的な保冷剤の約8倍の保冷能力があります。
まとめ
今回は、キャンプで使うクーラーボックスに入れる保冷剤の量と何個必用か、保冷剤を入れる場所も紹介しました。
我が家は51Lのスチールベルトに、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを3つ入れています。
夏キャンプでも倍速凍結・氷点下パックXLを3つ入れると、1泊2日のキャンプなら十分に保冷してくれます。
20L〜30Lのクーラーボックスの場合、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを2つ。
冷たい空気は上から下に移動するので、保冷剤は上に置くことが大事です。
以上、「【検証】クーラーボックスに入れる保冷剤の位置は?上下がベスト」でした。