「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近は、キャンプ人気がだいぶん落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからキャンプ用品が発売されています」
今回紹介するソフトクーラーも、たくさんのブランドから様々な商品が販売されていて、どのソフトクーラーを選んだらいいか迷います。
今回紹介するシアトルスポーツのフロストパックは、昔から歴史のある商品。
「日本で初めてソフトクーラーを販売したのが、シアトルスポーツのソフトクーラーと言われています」
今回は、我が家も使用するシアトルスポーツのフロストパック40QTの保冷力や評価を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「シアトルスポーツは、1983年にアメリカのワシントン州シアトルで創業」
シアトルといえば、Amazon・マイクロソフト・スターバックス・コストコなど、いまや世界的な巨大企業に成長した会社がたくさんあります。
海・湖・山に囲まれた、ワシントン州最大の都市がシアトル。
「シアトルスポーツのフロストパックは、ポリ製ウェピングを採用」
ポリ製ウェピングは水分を吸収しない為、ナイロン製のように漏れることはありません。
ナイロン製は水分を吸収する為、重くて固くなるのが特徴。
「シアトルスポーツのフロストパックは、濡れることで起きる機能低下がないので、使い勝手もかなり良いです」
「我が家は、シアトルスポーツのフロストパック40QTを使用」
シアトルスポーツのフロストパック40QTは、空気孔が付いた二重アルミ製特殊断熱層で、外からの熱の侵入を防ぎます。
冷気を内部に閉じ込めることで、保温効果を上げることが可能。
「外部は19オンスのビニールを採用し、電磁波で溶着されています」
「40QTはシリーズ最大の容量で、この字型ジッパースタイルの蓋は、開口部が広くて出し入れしやすいです」
「H30.4×W48.2×27.9cmのフロストパック40QTのサイズ」
1.5Lのペットボトルが縦に収納可能です。
「サイズがH30.4×W48.2×27.9cmあるので、1泊2日のキャンプなら十分に食材を入れることができます」
「フロストパック40QTは、見た目がおしゃれなのが人気のある理由」
OEM製品のスノーピークのソフトクーラーと比べて、半額以下で購入できるのでお得感もあります。
「今流行りのAOクーラーズと比べて、断熱材の厚みはありませんが、1泊2日のキャンプなら十分に保冷してくれます」
「フロストパック40QTがどのくらいの保冷力か、実際に凍ったペットボトル3本を中に入れてみて、溶けるまでの時間を測ってみました」
500mlのペットボトルには水を入れて、3日間冷凍庫に入れて凍らしています。
「室内でおこなった為、日差しの影響はありません」
室内の温度は27.5℃になっています。
①9時30分に実験スタート
②翌日0時30分に全て氷が溶ける
「15時間で全ての氷が溶けました」
「コールマンのスチールベルトクーラーでも同じ実験をおこないました」
スチールベルトクーラーも、3本の凍ったペットボトルを入れて24時間保冷。
①8時25分に実験スタート
②翌日8時25分に全て氷になる
「ペットボトルを凍らして、スチールベルトクーラーに入れて、保冷剤なしで24時間氷の状態を保ちました」
「コールマンのスチールベルトクーラーと比べて、9時間程の違いのあるのがわかります」
ハードクーラーとソフトクーラーでは、保冷力の違いがあります。
「フロストパック40QTに、凍ったペットボトル3本のみを入れたので、保冷剤は一切使っていません」
保冷剤を入れば、1泊2日のキャンプなら十分に保冷してくれます。
「フロストパックは、断熱材の厚みがそれ程ないので、真夏以外のキャンプだと安心して使えます」
「夏キャンプのクーラーボックスは、断熱材の厚みがあるAOクーラーズか、ハードクーラーがおすすめ」
「断熱材の厚みがそれ程ないフロストパック40QTは、春・秋・冬キャンプに重宝すると思います」
「冷たい空気は上から下に移動するので、保冷剤は上に配置するのが基本」
フロストパック40QTは、ソフトクーラーとしては割と大きなサイズなので、上と下に保冷剤を挟み込むと保冷力がアップ。
「上と下に保冷剤を配置することで冷気がサンドイッチになり、より効果的に保冷ができます」
もしくは上と壁側に保冷剤を設置すると、クーラーボックス全体に冷気が行き渡ります。
「直射日光が当たる場所にクーラーボックスを長時間おけば、熱でクーラーボックス本体の温度が上がります」
それに伴い内部の保冷力は下がります。
「クーラーボックスの設置は、日陰に置くことが大事」
ポリエステル製のタープより、遮光性があって影が濃いポリコットンタープの下にクーラーボックスを置くと効果的。
「気温が上がるとそれに伴い、地面の温度も上がります」
地面に直接クーラーボックスを置くと、地面の熱がクーラーボックスに伝わってきます。
クーラーボックスは、スタンドやメッシュになっているテーブルに置くと、風通しがよくなり熱がこもりません。
「−16℃を長時間維持するロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、一般的な保冷剤の約8倍の保冷能力があります」
食べものや飲みものはもちろん、冷凍食品やアイスクリームまで保冷できる強力な最強の保冷剤。
「我が家は、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを使用」
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLは、ロゴスの氷点下パックシリーズの中で一番大きなサイズ」
フロストパック40QTには、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックXLを2個入れておくと1泊2日のキャンプなら安心。
「下記がフロストパック40QTの口コミになっています」
●保冷効果もよくて大容量、デザインがいいので気に入ってます。
●容量も十分で買い物カートの下にもすっぽりはまって使いやすいです。家族でのキャンプに最適なサイズだと思います。
●黒は熱を受けやすくどうかなと思いつつ、でもかっこいいです!このサイズはファミリーキャンプでも使いやすく、デイキャンプのときは高さが半分のソフトクーラーを中に入れ込みそこにお肉パックなど、下段にドリンク類を入れて使うこともあります。ソフトですが、折り畳みづらいので、収納はかさばります。
●可愛い・軽い・保冷もバッチリ!ガシガシ使います。
●以前から検討していたものなのでとても満足です。メインやサブとしても利用できるのでこれからどんどん使用していきたいと思います。
「フロストパックのカラーは、ブラックとタンの2種類あります」
以前あったレッド・ブルー・イエロー・ホワイトは、廃盤カラーになっています。
購入される場合は、ブラックとタンの2色から選んで下さい。
「サイズは、12QT・23QT・25QT・40QTの4種類から選ぶことができます」
「2Lペットボトル×2本・缶ビール×6本入る大きさ」
重量:680g
容量:約11.3L
「2Lペットボトル×3本・缶ビール×8本入る大きさ」
重量:800g
容量:約21L
「2Lペットボトル×4本・缶ビール×15本入る大きさ」
重量:1496g
容量:約23.6L
「瓶ビール×6本・缶ビール×24本入る大きさ」
重量:1542g
容量:約37.8L
今回は、シアトルスポーツのフロストパック40QTの保冷力や評価を紹介しました。
シアトルスポーツのフロストパック40QTは、空気孔が付いた二重アルミ製特殊断熱層で、外からの熱の侵入を防ぎます。
冷気を内部に閉じ込めることで、保温効果を上げることが可能。
外部は19オンスのビニールを採用し、電磁波で溶着されています。
40QTはシリーズ最大の容量で、この字型ジッパースタイルの蓋は、開口部広く出し入れしやすいのが特徴。
以上、「【レビュー】シアトルスポーツのソフトクーラー!フロストパックの保冷力と評判をブログで紹介」でした。
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