「年間50泊ほど、キャンプに行く我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったり過ごすこと。
キャンプでは夫婦で、お酒を飲みながらゆったりと過ごしています。
「お酒を美味しくいただくには、お酒に合う料理やおつまみが必要」
おつまみや料理がないと、お酒も進みません。
「我が家が、夏場よくするキャンプ飯が焼肉」
キーンと冷えたビールや氷をたくさん入れた冷え冷えのレモンサワーと、焼肉は最高の相性。
「焼肉はお酒と合いますが、焼肉を食べていると必ずご飯が欲しくなります」
ご飯を簡単手軽に炊けるのがカセットガスコンロ。
今回はカセットコンロで失敗なくご飯を炊ける方法を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「米の研ぎ方は、いつも通りで大丈夫」
研ぎ方には特に決まりがないので、普段自宅でされている米の研ぎ方でOK。
「水の量は、米1合が水200ml・米2合が水400ml・米3合が600ml」
米1合に対して水が200mlの割合で入れてください。
水の量
米1合:水200ml
米1.5合:水300ml
米2合:水400ml
米2.5合:水500ml
米3合:水600ml
「水が少ないとご飯の炊き具合が硬くなり、水が多いと柔らかくなってしまうので、水の量はかなり重要」
「無洗米を使用される場合は、普通精米の量より少し水を増やして下さい」
水の量は、米=1に対して水=1.4。
無洗米の水の量
米=1に対して水=1.4
「米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい」
米の浸水時間
夏:30分
春・秋・冬:1時間
「寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます」
浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。
「昔からよく言われている"はじめちょろちょろなかぱっぱ"という言葉がありますが、このやり方でご飯を炊くと失敗するリスクがあります」
ご飯を失敗なく簡単に炊くコツは、炊き始めから炊き上がりまで弱火にすること。
「炊き始めから炊き上がりまで常に弱火にすることで、火加減で失敗なくご飯を炊くことが可能です」
「風のある所でご飯を炊くと、風の影響で火加減が安定しません」
風がある場合、シェルターみたいな壁がある幕や、外で炊く場合で風がある日は、ウィンドスクリーンなどの風避けを用意して下さい。
「30分〜1時間浸水させた米を、弱火で20分ほど炊いていきます」
炊き始めから炊き上がりまで、弱火で炊いて下さい。
「20分ほどご飯を炊くと水分が飛んで、"ちりちり"と音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン」
「炊き上がりのサインがよくわからない方は、鍋の蓋を開けて少しご飯を食べてみて、炊き具合を確認してみて下さい」
「最後に水分を完全に飛ばす為に、5秒ほど中火にします」
あまり長くやり過ぎると、焦げ付くので注意して下さい。
「炊き上がったご飯を10分程、蒸らします」
ご飯を蒸らすことで、米粒に含まれている水分が均一になり、ご飯が美味しくなります。
「タオルに包むのは、保温効果もあります」
寒い季節、タオルで鍋を巻くことにより、ご飯が冷めにくくなります。
タオルに包まないと、寒い時期は一気にご飯が冷めてしまいます。
「10分程蒸らして、炊き上がりが完了」
「キャンプでは料理を作る時や米を炊く時など、水を必要とすることが多いです」
我が家はキャンプで水の保管や米の持ち運びに、ナルゲンボトルを使用。
「ナルゲンボトルは、アメリカニューヨーク州にあるナルゲン社から発売されているボトル」
研究室用に開発された容器が、軽くて丈夫で漏れないということで、アウトドアでも使われるようになりました。
「純度の高いプラスチックを原料とし、軽量で割れにくく丈夫なのが特徴」
「ナルゲン独自のキャプシステムで完全密封でき、漏れることがありません」
「パッキンがついておらず、衛生面でも安心」
「メモリが付いていて、水を測る時に便利」
「ナルゲンボトルはキャンプや登山など、アウトドアで大人気のボトル」
「我が家はナルゲンボトルに水や米を入れて、キャンプに持っていきます」
シンプルな見た目で飽きがこず、スタイリッシュでおしゃれな所が気に入っています。
「我が家は、カセットコンロにコベアキューブを使用」
「コベアキューブは、ステンレスヘアライン加工された一体型のボディ」
シンプル且つおしゃれなデザインで、飽きることなく長く使用できます。
「五徳は脱着することができ、掃除をするのに便利」
「ガス缶内部の圧力が上昇してきた場合、2重過圧防止装置が作動し安全」
「コベアキューブは、210×110×170mmのサイズで、カセットコンロながらコンパクトなので持ち運びに便利」
見た目もおしゃれなので、テーブルに置いておくだけでもインテリアになります。
今回は、カセットコンロで失敗しないご飯の炊き方を紹介しました。
カセットコンロでご飯を炊く場合、水を浸す浸水時間と、ご飯を炊く火加減には注意して下さい。
米を浸して浸水する時間は1時間、火加減は弱火で20分炊いて下さい。
浸水時間と火加減を間違わなければ、カセットコンロでご飯を炊いて失敗はしません。
我が家は、ご飯を炊く鍋にメスティンを使用。
メスティンでご飯を炊くと、自宅の炊飯器より美味しく炊けます。
以上、「【検証】キャンプでご飯を超簡単に炊く方法を紹介」でした。
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