「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからキャンプ用品が発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドのどのキャンプ用品を選んだらいいか迷います。
昔に比べて選択の幅が広がりましたが、その反面キャンプ用品を選ぶのに苦労します。
「我が家は、どちらかというとキャンプ用品を長く使用するタイプ」
頻繁に買い替えるのでなく、自分の気に入ったキャンプギアを長く使用します。
長く使用しているキャンプ用品の中に、メスティンがあります。
「爆発的に流行ったメスティンも、最近はだいぶん落ち着きを取り戻してきました」
「メスティンの本家本元は、トランギアのメスティン」
トランギアのメスティンが爆発的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されるようになりました。
「トランギアのメスティンは、昔から愛され使われてきたロングヒット商品」
我が家は、料理のクッカーや飯盒の代わりにメスティンをよく使用しています。
今回は、メスティンを使って簡単に焚き火で炊飯する方法を詳しくブログで紹介したいと思います。
「米の研ぎ方は、いつも通りで大丈夫」
特に決まりがないので、普段自宅でされている米の研ぎ方でOK。
「水の量は、米1合が水200ml・米2合が水400ml・米3合が600ml」
米1合に対して水が200mlの割合で入れて下さい。
水の量
米1合:水200ml
米1.5合:水300ml
米2合:水400ml
米2.5合:水500ml
米3合:水600ml
米3.5合:水700ml
米4合:水800ml
米4.5合:水900ml
米5合:水1000ml
「水が少ないとご飯の炊き具合が硬くなり、水が多いと柔らかくなってしまうので、水の量はかなり重要」
「無洗米を使用される場合は、普通精米の量より少し水を増やして下さい」
水の量は、米=1に対して水=1.4。
無洗米の水の量
米=1に対して水=1.4
「米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい」
米の浸水時間
夏:30分
春・秋・冬:1時間
「寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます」
浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。
①クッカーに米2合を入れて研ぎます
②米1合に対して水が200ml必要
「今回は米2合を炊くので、400mlの水に浸水させます」
③夏場は30分、それ以外の季節は1時間浸水させて下さい
④焚き台に薪を多めに入れて燃やします
「5〜6本の薪を入れて燃やすと、ちょうどいい火加減」
⑤火が強火になったら浸水させておいたクッカーを焚き火台の五徳の上にのせます
⑥強火で一気に沸騰させて下さい
⑦沸騰したら炎が弱い場所に移動させ15分程弱火でじっくりとご飯を炊き上げる
⑧弱火でじっくりと炊いていき蓋を開けてみて炊けているか確認
「完全に水分がなくなっていたら炊飯が完了」
⑨10分ほどタオルなどに包んで蒸らします
「炊き上がりに米を蒸らすことで、米全体に水分が行き渡り、美味しいご飯が炊き上がります」
「10分程蒸らして、炊き上がりが完了」
ご飯を美味しく炊くコツ
強火→沸騰した弱火→弱火でじっくりと15分程炊く→完全に水分がなくなったら炊飯の完了→10分間タオルなどで蒸らして完了
「この日は、いなばのチキンタイカレーと一緒にいただきました」
スパイシーな味とココナッツの香りが、美味しいと感じました。
「チキンがゴロッと入って、かなり食べ応えがあります」
「ラージメスティンで2人分作ったので、シェラカップに入れてシェアしていただきました」
「トランギアのメスティンには、メスティンと一回り大きなラージメスティンがあります」
「メスティンは、ご飯を1.5合まで炊くことができます」
ソロキャンプで使用されるならメスティン。
「ラージメスティンは、3合までご飯を炊くことが可能」
2人で使用されるならラージメスティン。
「キャンプでは料理を作る時や米を炊く時など、水を必要とすることが多いです」
我が家はキャンプで水の保管や米の持ち運びに、ナルゲンボトルを使用。
「ナルゲンボトルは、アメリカニューヨーク州にあるナルゲン社から発売されているボトル」
研究室用に開発された容器が、軽くて丈夫で漏れないということで、アウトドアでも使われるようになりました。
「純度の高いプラスチックを原料とし、軽量で割れにくく丈夫なのが特徴」
「ナルゲン独自のキャプシステムで完全密封でき、漏れることがありません」
「パッキンがついておらず、衛生面でも安心」
「メモリが付いていて、水を測る時に便利」
「ナルゲンボトルはキャンプや登山など、アウトドアで大人気のボトル」
「我が家はナルゲンボトルに水や米を入れて、キャンプに持っていきます」
シンプルな見た目で飽きがこず、スタイリッシュでおしゃれな所が気に入っています。
「風のある日は、焚き火リフレクターを我が家は使用しています」
焚き火リフレクターを使用すると、風を遮断して上手にご飯を炊くことが可能。
風があると炊きムラができて、上手にご飯が炊けないので焚き火リフレクターの効果は重要。
「焚き火リフレクターは、寒くて風のある日に焚き火をする最強のアイテム」
「焚き火の周りにリフレクターを囲むことで、風が遮断され炎が安定する為、薪の節約にもなります」
火の粉をガードするので、安心して焚き火ができます。
「焚き火から発生する熱を反射させ、前方に送り出すことで、より正面が温かくなります」
風を防いで輻射熱アップするのが、焚き火リフレクターの効果。
「キャンプグリーブの大型風防板は、焚き火で使うリフレクターで1番人気があり売れている商品」
1番人気があり売れているのには、それだけの理由があります。
「キャンプグリーブの大型風防板は、重さと厚みがあるので、ペグダウンの固定のみで安定します」
付属のOリングを取り付けると、鍛造ペグで固定することが可能。
ペグダウンすると、大型風防板が倒れることがありません。
「ずっしりとしているので、弱い風ならペグダウンは必要ありません」
「キャンプグリーブの大型風防板は、非常によくできたリフレクターだと我が家は思います」
しっかりとしたつくりで、丈夫で曲がることがないのもキャンプグリーブの大型風防板の良い所。
「キャンプグリーブの大型風防板を使用すると、炎が安定+火の粉のガード+薪が長持ちします」
「特殊加工によって、他のリフレクターより反射率がアップ」
キャンプグリーブの大型風防板があれば、真冬のキャンプでも焚き火だけで暖が取れます。
キャンプグリーブの大型風防板
風に強い
ペグで固定可能
複数連結できる
Oリングが14個付属
#400耐水ペーパー付き
特殊加工により反射率アップ
亜鉛メッキでサビにくい
「耐水ペーパーが付属されており、バリがあってもきれいにできます」
我が家の購入したものはバリがなかったですが、バリがあっても磨けるので安心。
「収納袋は、避けにくくて丈夫な600Dの生地を採用」
幅が広いので入れやすく、とても便利。
「我が家は、キャンプグリーブの大型風防板の60cmサイズを使用」
ファイアグリル・スノーピークの焚き火台・ファイアーディスクなど、大型の焚き火台にちょうどいい高さ。
「キャンプグリーブの大型風防板の60cmサイズが、1番売れているサイズ」
「内側がシルバーで外面がマットブラック塗装してあるキャンプグリーブの大型風防板も販売されています」
今回は、焚き火で超簡単にご飯を炊く方法を紹介しました。
米1合に対して水が200ml必要。
夏場は30分、それ以外の季節は1時間浸水させて下さい。
焚き台に薪を多めに入れて燃やします。 5〜6本の薪を入れて燃やすと、ちょうどいい火加減。
火が強火になったら浸水させておいたクッカーを、焚き火台の五徳の上にのせます。
強火で一気に沸騰させて下さい。
沸騰したら炎が弱い場所に移動させ、15分程弱火でじっくりとご飯を炊き上げます。
弱火でじっくりと炊いていき、蓋を開けてみて炊けているか確認。
完全に水分がなくなっていたら炊飯が完了。
10分程、タオルなどに包んで蒸らします。
炊き上がりに米を蒸らすことで、米全体に水分が行き渡り、美味しいご飯が炊き上がります。
以上、「【失敗なし】焚き火でご飯の炊き方は超簡単!クッカーはメスティンを使用」でした。
キャンプ用品セール:ナチュラムCheck!
キャンプ用品セール(Amazon)Check!
キャンプ用品セール(楽天)Check!