「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、人それぞれにいろいろとあります」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりとお酒を飲むこと。
キャンプでは夫婦で、お酒を飲みながらゆったりと過ごしています。
「キャンプのタンブラーで、一番人気があり売れているのが、スタンレースタッキング真空パイント」
スタンレースタッキング真空パイントは、スタンレー独自の真空断熱構造で、冷たさを長時間キープ。
「真夏でも氷が溶けにくく、いつまでも冷たいお酒を飲めるのが、スタンレースタッキング真空パイントの良い所」
「我が家が、自宅でもキャンプでも日本酒を飲む時に使用しているのが津軽びいどろ」
津軽びいどろは耐熱ガラス製になっていて、冷酒や熱燗のどちら共に使用できます。
「熱燗は、湯煎や電子レンジで温かくすることが可能」
自宅では電子レンジで熱燗にし、キャンプでは湯煎で温めています。
「津軽びいとろの徳利は耐熱ガラスになっており、ガラスの透明感と凹凸の質感が気に入って購入しました」
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「キャンプの昼食や夕食は、お酒に合うものを中心に作ります」
「朝食ではお酒を飲まないので、キャンプでカレーが食べたいと思い購入したのが、いなばのチキンとタイカレー」
食べ始めはマイルドですが、食べ進んでいく内にしっかりと辛味を感じられます。
日本のカレーとは、全く違う香りや味わいがあります。
「今回はキャンプの朝食に、カレーが食べたいと思い、焚き火を使用してご飯を炊いてみました」
「焚き火を使用してご飯を炊くのは、カセットコンロやシングルバーナーを使用するより、少々の難しさはあります」
少々の難しさはありますが、慣れると上手に炊くが可能。
今回は、焚き火を使用してご飯を失敗なく炊く方法を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「焚き火でご飯を炊くのに、今回我が家が使用したのがトランギア製のメスティン」
最近は、いろいろなメスティンが発売されていますが、メスティンの本家本元で元祖がトランギア製。
「トランギア製のメスティンが爆発的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されるようになりました」
「メスティンはアルミ製のクッカーで、いろいろな料理を作ることが可能」
飯盒にもなるので、かなり重宝しています。
「トランギアのメスティンには普通サイズと、メスティンより一回り大きなラージメスティンがあります」
ご飯を1.5合まで炊くならメスティン。
「ご飯を3合まで炊くならラージメスティン」
「水の量を間違えると、必ず炊き上がりに失敗してしまうので注意して下さい」
米1合に対して、水が200ml必要です。
●米1合:水200ml
●米1.5合:水300ml
●米2合:水400ml
●米2.5合:水500ml
●米3合:水600ml
「米を洗って水に浸す時間は、夏が30分で冬が1時間と言われています」
我が家は、しっかりと米を浸水させる為に、夏以外は1時間水に浸しています。
しっかりと米を浸水させることで、中心まで水分が行き渡り、炊き上がりのご飯に芯が残るリスクを減らします。
「我が家は、米をナルゲンボトルに入れて持ち運びしています」
「ナルゲンは、ニューヨークにある保存容器ブランド」
もとは研究者向けに開発されていたものですが、高い機密性と利便性の良さから、キャンプや登山など、広く使われています。
「ナルゲンボトルは、軽量で割れにくく丈夫で漏れにくいので、かなり重宝しています」
「今回我が家は、ラージメスティンを使用しましたが、飯盒でもどんなクッカーでも炊き方は同じです」
①クッカーに、米2合を入れ研ぎます。
②米1合に対して水が200ml必要です。
今回は、米2合を用意したので400mlの水に浸します。
ナルゲンボトルに、水400mlを測って入れました。
③1時間水に浸水させます。
①焚き火台に、多めに薪を入れて燃やします。
②薪が安定してきたら、浸水させておいたクッカーを、焚き火台の上に乗せます。
③炎が当たるように、クッカーを設置して下さい。
薪の量が少ないと、中の水が中々沸騰しないので、強火になるような感覚で炎の調整をします。
しばらく強火でご飯を炊いていきます。
④蓋を開けて時々確認してみて、米の上にある水分がなくなっていたら、クッカーを炎が当たらない場所に移動させます。
⑤炎が当たらない場所に移動させ、弱火でご飯を炊きます。
強火から弱火に移す時がポイントで、ポイントを逃すと、米が焦げ付いたり芯が残るリスクがあるので注意して下さい。
⑥弱火でご飯を炊いていき、蓋を開けて時々確認してみて、完全に水分飛んでいたら炊飯が完了。
⑦10分程、タオルなどに包んで蒸らします。
炊き上がりの米を蒸らすことで、米全体に水分が行き渡り、美味しいご飯に炊き上がります。
焚き火でご飯の炊き方
強火→米の上にある水分が無くなったら弱火→完全に水分が飛んだら炊き上がり完了→10分間タオルなどで蒸らして下さい
「缶詰メーカーでは、直火することを推奨していません」
違う容器に移してレンジをするか、湯煎で温める方法になります。
今回は、いなばのチキンとタイカレーを、タフまるJr.とカラーメスティンを使用して湯煎で温めます。
「我が家は、カラーメスティンのレッド色1000mlサイズを使用」
「カラーメスティンは、レッド色の他にグリーンとイエロー色があります」
「アルマイト加工されたカラーメスティンは、光沢があって高級感があり、見た目がおしゃれ」
「タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで一番人気があり売れている商品」
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、見た目のおしゃれさと使い勝手の良さ」
「従来モデルより60%小型化」
「空気を通しても風を通さないダブル風防ユニット」
「風の影響で炎が消えない多孔式バーナー」
「耐荷重が10kgあるので、ダッチオーブンを置くことも可能」
イワタニ
「専用の収納ケースが付属されているので、持ち運びに便利」
「見た目がおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります」
「温めたチキンとタイカレーを、炊き上がりのご飯にかけます」
「今回はご飯を2合炊いたので、チキンとタイカレーを2個使用」
「チキンとタイカレーは、ドロっとしたカレーではなくサラサラでスープカレーみたいな感じ」
ココナッツミルクで全体的にまろやかになり、後からから辛さがきます。
好き嫌いは別れますが、我が家はスパイシーな香りとココナッツの香りが、美味しいと感じました。
「チキンがゴロッと入っていて食べ応えもあります」
「ラージメスティンで2人分作ったので、シェラカップで分けてシェアして食べました」
「今回の朝食は、焚き火をしながらゆったりとカレーをいただきました」
ご飯も焚き火で、いつも通り炊けたのでかなり満足。
「ご飯が柔らかすぎず硬すぎず、自分好みの炊き具合」
「我が家は、トランギアのラージメスティンを使用」
ご飯を3合まで炊くならラージメスティン。
「ご飯を1.5合まで炊くならメスティン」
今回は、焚き火でご飯を炊く方法を紹介しました。
水の量・浸水時間・火加減を間違わなければ、ご飯を炊くのに失敗はしません。
水の量は、米1合に対して水が200ml。
浸水時間を我が家は、1時間を目安にしています。
火加減は、強火で炊いていき、水分が少なくなったら弱火に切り替えます。
カセットコンロやシングルバーナーでご飯を炊く方が簡単ですが、コツをつかめば焚き火でも難しくはありません。
焚き火を起こして火加減を調整してからになるので、炊き上げるのに時間がかかってしまいます。
早くご飯を炊くなら、カセットコンロやシングルバーナーが良いと思います。
我が家は、カセットコンロでも焚き火でもご飯を炊きますが、焚き火で炊く方が美味しく感じます。
以上、「失敗なし!焚き火でご飯の炊き方は超簡単!クッカーはメスティンを使用」でした。
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