「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家は、年間50泊行くキャンプに、カセットガスストーブを使うことがよくあります」
カセットガスストーブは、石油ストーブなどに比べて暖房能力が低い為、主にキャンプで使うのは春や秋のキャンプ。
冬キャンプの暖房は石油ストーブをメインにし、春や秋のキャンプはカセットガスストーブを使っています。
「カセットガスストーブのメリットは、燃料にガスボンベを使用している為、手軽に使えること」
「コンパクトなサイズなので、持ち運びに便利」
車に乗せても積載に場所をとりません。
「カセットボンベがあると、すぐに暖が取れるのもカセットガスストーブを選ぶメリット」
電源を必要とせず、防災用としても使えます。
「燃料のカセットボンベは、コンビニでも販売されており手軽に購入できます」
「カセットガスストーブのメリットは、サイズがコンパクト・手軽に使える・すぐに暖が取れる・防災用に使える・電源がいらない」
カセットガスストーブのメリット
サイズがコンパクト
手軽に使える
すぐに暖が取れる
防災用に使える
電源がいらない
便利なカセットガスストーブですが、デメリットもあります。
今回は、カセットガスストーブを使って10年になる我が家が、カセットガスストーブのデメリットを詳しくブログで紹介したいと思います。
「カセットボンベは1本100円ほどで販売されており、カセットガスストーブの燃焼時間が2時間として1時間にかかる料金は50円」
「石油ストーブを使うと、1時間当たり平均で0.2Lの灯油が消費されます」
0.2Lを灯油価格で掛けると、1時間にかかる灯油料金は25円ほど。
「石油ストーブだと1時間当たり25円、カセットガスストーブでは50円なので、ざっと計算して2倍ほどの価格の差がでます」
暖房器具は他にもいろいろありますが、石油ストーブと比べてカセットガスストーブは燃費がよくありません。
「例えばイワタニから発売されているマイ暖の暖房出力は1.0kw」
暖房出力
暖房出力はkwで表示されており、数字が高ければ高いほど暖房能力が高く暖かいストーブ
「我が家の保有するフジカハイペットの暖房出力は2.5kw」
「コロナ対流型ストーブの暖房出力は6.59kw」
「カセットガスストーブは、フジカハイペットと比べて半分以下の暖房出力」
コロナ対流型ストーブに至っては、かなりの暖房出力の差があります。
「カセットガスストーブは、石油ストーブと比べて暖房出力が低く、部屋全体を暖かくする能力はありません」
ピンポイントで手や足を温めるといった暖房の強さしかないです。
「カセットガスストーブは、燃料にカセットボンベを使用しています」
燃料となるカセットボンベは、ブタンガスが入っており、10℃を下回ると気化しにくくなります。
気温が5℃以下になると、ほとんど気化されません。
「春や秋だと、それ程気温が下がらないので問題ありませんが、冬場に使うのは多少難しくなります」
冬キャンプをされる場合、朝晩が最も気温が下がります。
気温が下がる冬場は、使用できないこともあるので注意して下さい。
「カセットガスストーブは、石油ストーブみたいに芯を交換すると長年使用できる訳ではありません」
10年を目安に買い替える必要があります。
「カセットガスストーブに限らず、カセットコンロなどでも、ボンベ挿入口にOリングが部品として使用されています」
Oリングは、年月が経過すると劣化の為、変形やひび割れを起こす場合があります。
変形やひび割れを起こしてしまうと、ガス漏れ等が起こり危険。
「カセットガスストーブは、経年劣化する暖房器具で、最長10年を目安に買い替える必要があります」
下記のガスピアは、我が家が10年以上前に購入したカセットガスストーブ。
現在は使用していません。
「カセットガスストーブは、燃料にガスボンベを使用している為、クリーンな暖房器具ではありません」
ガスや灯油が燃えると、通常は酸素が燃焼して二酸化炭素が発生します。
換気が不十分な場合、酸素が足りない状態で燃料が不完全燃焼を起こすと、二酸化炭素だけではなく一酸化炭素が発生します。
「一酸化炭素は無味無臭のため気づかない間に、一酸化炭素中毒になる場合があります」
カセットガスストーブは、一酸化炭素が発生するリスクもあります。
1時間に1〜2回ほど、換気する必要があります。
「テント内でのカセットガスストーブの使用は、メーカーは推奨していません」
自己責任になりますが、テント内で使う場合は一酸化炭素警報機があると安心です。
「カセットガスストーブを使うデメリットは、コスパが悪い・暖房能力が低い・気温が下がると使いにくい・経年劣化する・一酸化炭素が発生するリスクがある」
カセットガスストーブのデメリット
コスパが悪い
暖房能力が低い
気温が下がると使いにくい
経年劣化する
一酸化炭素が発生するリスクがある
「カセットガスストーブには、5つのデメリットがありますが、我が家はキャンプでよく使っています」
しっかりと換気をし一酸化炭素に気をつけていれば、自己責任になりますが幕内で使うことも可能。
冬キャンプは気温が下がるので使いにくさはありますが、春や秋のキャンプでは重宝します。
「暖房はカセットガスストーブだけに頼らず、いろいろある暖房器具のひとつの選択肢として購入しておくと役に立つことがあります」
我が家は、自宅ではファンヒーターやエアコン。
「キャンプでは石油ストーブをメインに、補助としてカセットガスストーブを使うことがあります」
「経年劣化するカセットガスストーブですが、最長10年間使え、防災用としても使用できるので、カセットガスストーブが1台あると便利です」
「我が家がおすすめするカセットガスストーブは3種類」
「センゴクアラジンのガスストーブをおすすめする理由は、他にない見た目のおしゃれさ」
アラジンで有名なブルーフレームをテーマにデザインされており、まるで小さなブルーフレームといった感じ。
小さくて丸い形が可愛く、とてもおしゃれな雰囲気。
「センゴクアラジンのガスストーブの特徴は、炎を中央に集めたトルネードバーナー」
トルネードバーナーが効率よく熱を発生させ、ふんわりとした暖かい空気を周囲に広げます。
本体内部に灯された青い炎もきれいで癒されます。
「転倒した時など、自動でガスの供給を止める安全装置が装備してあるので安心」
「カセットボンベ1本で、100分〜260分の燃焼時間があります」
「センゴクアラジンのカセットガスストーブは、見た目がおしゃれなので、置いておくだけでもインテリアになります」
おしゃれなカセットガスストーブを探しておられる方は、センゴクアラジンのカセットガスストーブがおすすめ。
「イワタニから発売されているのがマイ暖」
マイ暖の特徴は、飽きのこないシンプルなデザイン。
「連続燃焼時間が3時間20分〜3時間50分あり、他のカセットガスストーブにはない燃費の良さがあります」
コスパがいいカセットガスストーブを探しておられるならマイ暖がおすすめ。
「マル暖の特徴は、カセットガスストーブながら、小型石油ストーブみたいな雰囲気があります」
天板にやかんや鍋を置くことが可能。
石油ストーブみたいな使い方ができ、スタイリッシュな見た目とおしゃれなデザインが特徴。
カセットガスストーブには、5つのデメリットがありますが、我が家はキャンプでよく使っています。
しっかりと換気をし一酸化炭素に気をつけていれば、自己責任になりますが幕内で使うことも可能。
冬キャンプは気温が下がるので使いにくさはありますが、春や秋のキャンプでは重宝します。
暖房はカセットガスストーブだけに頼らず、いろいろある暖房器具のひとつの選択肢として購入しておくと役に立つことがあります。
我が家は、自宅ではファンヒーターやエアコン。
キャンプでは石油ストーブをメインに、補助としてカセットガスストーブを使うことがあります。
経年劣化するカセットガスストーブですが、最長10年間使え、防災用としても使用できるので、カセットガスストーブが1台あると便利です。
以上、「【重要】カセットガスストーブはデメリットが5つある!愛好家が本気レビュー」でした。
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