「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは1日を通して寒いまま。
夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「特に冬キャンプは、しっかりとした寒さ対策が不可欠」
今回は、キャンプで寒さ対策にもなるコット寝について、マットとどっちがいいのか？詳しくブログで紹介したいと思います。
- コットのデメリットは？
- コットを使うメリットは？
- おすすめのコット
- マットのデメリットは？
- マットのメリットは？
- 我が家がコット使う場合
- 我が家がマットを使う場合
- WAQのインフレータブル式マット
- クローズドセルマット
- モザンビークのアルミナムフォーム
- エアーマット
- GEKETYのエアーマット
- コットで寝る場合
- まとめ
「コットかマットどっちがいいのか分かるには、それぞれのメリットとデメリットを知る必要があります」
それぞれのメリットとデメリットを知った上で決めて下さい。
コットのデメリットは？
「クローズドセルマットなどに比べて、収納サイズが大きくなり、重量も重くなってしまいます」
軽量キャンプやバイクキャンプでは、大きな負担。
「コットを使うことで、設営と撤収に時間がかかります」
クローズドセルマットだと、パッと広げて使えます。
「価格の面では、マットよりも高価」
家族分揃えるとなると、予算オーバーになる可能性があります。
「凹凸がひどい場所や傾斜地では、設置をしても安定しません」
寝返り時に、ぐらつくことがあります。
「特にソロテントだと、コットを設置することで、狭くなってしまいます」
背が低いテントの場合も、圧迫感がでます。
「マットと比べて、寝心地が悪いと感じる方もいます」
コットは布一枚で支えるため、寝心地が硬かったり弾んだりします。
「布地が擦れる音や、フレームが軋む音など、気になることがあります」
特に寝返り時など、ギシギシ音などします。
コットを使うメリットは？
「コットは地面と距離ができるため、地面の凹凸や硬さ、冷気や熱気の影響を受けにくく、常に一定の寝心地を得られます」
特に地面が硬い場所や、石が多い所などでは、コットのメリットが大きく発揮されます。
「マットに比べて通気性がよく、湿気を逃しやすいため、蒸れにくく快適」
夏キャンプでは、マットより涼しく就寝できます。
「ハイコットを選ぶと、コットの下に荷物を置くことができ、テント内を広く使うことができます」
コットがあると、ベンチや荷物置きにも使えます。
「コットを使うことで、就寝スペースができるため、インナーテントを使わなくても寝れます」
特に冬場は、インナーテントが結露してしまいます。
コットのみなので、設営撤収が楽。
おすすめのコット
「我が家は、WAQの2WAYフォールディングコットを使用」
WAQの2WAYフォールディングコットは、累計販売個数12万5千個以上を売り上げている脅威のコット。
Amazonや楽天などで、とても人気があります。
「WAQの2WAYフォールディングコットの人気があり売れている理由は、使い勝手の寝心地の良さ」
生地には600Dポリエステルを採用し、身体に沿うような沈み込みを実現。
ギシギシ音も軽減されており、雑音がなく快適に就寝できます。
マットのデメリットは？
「マットの種類によっては、地面の冷気や硬さをダイレクトに感じることがあります」
特に冬場や地面の硬い場所では注意が必要。
「空気を注入するマットの場合、寝返りを打つと空気が移動し、寝る姿勢が安定しない場合があります」
「マットと寝袋の間に湿気がこもりやすく、結露が発生することもあります」
結露してしまうと、寝袋やマットが濡れてしまい大変。
「空気が入れるタイプのマットは、尖った石や鋭利なもので当たると、簡単に破れることがあります」
パンクにならないように注意が必要。
マットのメリットは？
「インフレーターマットなど、断熱性の高いマットを使うと、地面からの冷気を遮断し、クッション性を高めてくれます」
夏場は、地面からの熱気を遮断し、快適な寝心地をサポート。
「厚みのあるマットを選べば、石や根っこ、地面の凹凸などによって寝心地が悪くなるのを防ぎます」
地面の硬さも吸収してくれるので、快適に就寝できます。
「クローズドセルマットなどを使うと、軽量でコンパクト」
軽量でコンパクトなので、持ち運びが楽です。
我が家がコット使う場合
「我が家は、コットを使って寝る時もあります」
我が家がコットを使って寝る時は、撤収を早く済ませたい時や真夏。
「シェルターなど床がないテントを使用する際、コットを使って就寝するとインナーテントを張る必要がありません」
「インナーテントを使って就寝すると、結露が発生します」
結露が発生すると、乾かすのに時間がかかります。
コットを使うことで、設営撤収が圧倒的に早くできます。
「夏場は標高の高いキャンプ場を選ぶと、暑さが軽減されます」
それ以外のキャンプ場だと、夜でも寝苦しさを感じる時があります。
夏場にコットを使うことで、地面から距離ができ風通しがよくなって湿気も軽減。
「風通しがよくなり、夏の寝苦しさを緩和できます」
コットの隙間から熱を逃がせる為、通気性も良くなります。
気温が上がる夏キャンプは、マットで寝るよりコットを使った方が寝心地がアップします。
我が家がマットを使う場合
「コットかマットのどちらが良いかというと、それは人それぞれの好みによるものが大きいです」
我が家は、どちらかというとマットで寝る方が好きです。
「しっかりとしたマットを使えば、地面から発生する冷気を遮断できます」
地面のゴツゴツ感や硬さも気になりません。
寝相もそれほどよくないので、マットで寝る方が落ち着きます。
「我が家はコットよりマットの方が寝心地がよく好きですが、マットのみで就寝する場合、しっかりとしたものを選ぶ必要があります」
「コットを使わずマットのみで就寝する場合、地面からの影響をかなり受けます」
しっかりとしたマットを使用し、地面からの冷気やクッション性をよくして下さい。
「マットを使って快適に寝るには、選ぶマットが重要」
我が家はWAQのインフレータブル式マットを使用。
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WAQのインフレータブル式マット
「WAQのインフレータブル式マットは、キャンプで使うインフレーターマットで人気の商品」
累計販売個数17万5千個以上を売り上げている脅威のインフレーターマット。
「WAQのインフレータブル式マットの人気があり売れている理由は、使い勝手の良い所と圧倒的な寝心地の良さ」
我が家は夫婦でWAQのインフレータブル式マットを使ってますが、朝まで快適に就寝しています。
「WAQのインフレータブル式マットは、マット部分にひし形のウレタンフォームを採用」
ウレタンの真ん中をひし形に打ち抜くことで、程よく快適な寝心地を実現。
エアーベッドのように体が浮く感じや、低反発マットのような体が沈み込むことがありません。
「厚みが8cmもあるので、地面のゴツゴツ感や硬さを吸収」
「WAQのインフレータブル式マットは、R値が6あるので地面からの冷気を遮断」
「R値はどのくらい熱を逃がさないか、断熱力を評価する指数」
指数が高ければ高いほど、断熱力が高く暖かいマットということになります。
R値
R値が高いほど冷気が伝わりにくく断熱性が高いマット
「春や秋はR値2～4、冬場はR値4～6」
厳冬期ならR値が6以上あれば、快適に過ごせます。
WAQのインフレータブル式マットは、R値が6あるので、真冬の寒い時期でも暖かく就寝することが可能です。
「コットの上にも冷気対策としてWAQのインフレータブル式マットを我が家は敷いています」
「WAQのインフレータブル式マットは、特大バルブを2つ搭載しており、バルブを開いて3分ほどで設置が完了」
バルブを開くと自動で膨らむ為、何もする必要がありません。
「収納はバルブを開いて、空気を抜きながら巻いていきます」
丸め終わったらバルブを閉め、付属の収納袋に入れて完了。
「裏面はマットがずれない滑り止め加工」
「両サイドには連結用のボタンがあり、複数繋げることも可能」
「カラーはネイビー・タン・オリーブ・ブラックがあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
「我が家は年間50泊のキャンプに、WAQのインフレータブル式マットを使用しています」
夫婦共に気に入っていて、朝まで快適に就寝しています。
クローズドセルマット
「クローズドセルマットは、空気を入れることなく広げるだけで使える携帯性に優れたアウトドア用のマット」
傷や汚れに強く耐久性もあります。
「空気を入れないクローズドセルマットは、穴が空いてパンクなどがない為、長く使うこともできます」
「インフレーターマットより寝心地は落ちますが、すぐに設置や収納できるので楽」
パッと出してサッと片付けることができるのが、クローズドセルマットを使うメリット。
モザンビークのアルミナムフォーム
「モザンビークのアルミナムフォームは、楽天やAmazonで人気があり売れているクローズドセルマット」
関連リンク
「モザンビークのアルミナムフォームの人気があり売れている理由は、使い勝手の良さと耐久性の高さ」
マットを何度も買い替える必要がないように、何年も使える高品質なマットを提供。
「実際に我が家は2年間頻繁に使用してますが、ダメージやへたれなどありません」
使うたびに、耐久性の高い丈夫なマットだと、感心させられています。
「値段の安いクローズドセルマットは、表面にアルミ加工が施されていません」
アルミ加工がされていないクローズドセルマットは、体温が反射されず保温性が低いので暖かくないです。
「モザンビークのアルミナムフォームの特徴は、最高品質のアルミ加工を施していること」
アルミ加工で、高断熱と高性能を実現。
「寒い時期は、アルミ加工されている面を上にして下さい」
アルミ面を上にすることで、地面からの冷気を遮断し、体温を反射させることで熱を閉じ込め暖かいです。
「暖かい時期は、アルミ加工されている面を下にして下さい」
アルミ面を下にすることで、地面からの熱を遮断でき暑さによる寝苦しさを軽減。
「ツルッとした素材なので、夏場に使用していてもベタつくことがありません」
「厚みが2cmあるので、地面からのゴツゴツ感や硬さを吸収」
「我が家は、コットの上のマットとしてもモザンビークのアルミナムフォームを使用しています」
「サイズが56×183cmあるので、大柄な方でも快適に就寝できます」
「我が家は、夫婦でモザンビークのアルミナムフォームを使用しています」
「インフレーターマットよりクッション性は落ちますが、手軽に寝床を作りたい時に使用しています」
パッと出してすぐに寝床ができるのでとても楽。
「モザンビークのアルミナムフォームは、我が家のお気に入りのクローズドセルマット」
エアーマット
「エアーマットは、空気を注入して膨らますタイプのマット」
空気を抜けばコンパクトに収納できるため軽量。
「空気の量を調整することで、硬さの調整が可能です」
自分好みの寝心地にカスタマイズできるのが魅力。
GEKETYのエアーマット
「GEKETYのエアーマットは、Amazonで人気の商品」
サイズは、195×70cmでゆったりサイズ。
厚みが10cmあるので、地面の凹凸をしっかりと吸収し、快適な寝心地を維持。
「表面は、40Dナイロン素材＋多層防水で耐久性のあるTPU素材」
裏面は、ポリエステル素材で丈夫。
GEKETYのエアーマットの口コミと評判は、下記のような感じ。
コットで寝る場合
「コットを使うメリットは、地面からの影響を軽減できること」
寒い季節は地面から発生する冷気を和らげ、暑い時期はコットの隙間から熱を逃がすことができます。
「コットもマットと同じくらいしっかりとしたものを選んでおくと安心」
朝起きて腰が痛くなる方などは、コット選びが重要です。
「WAQの2WAYフォールディングコットは、キャンプで使うコットで人気の商品」
累計販売台数が12万5千個以上売り上げている脅威のコット。
関連リンク
「WAQの2WAYフォールディングコットの人気があり売れている理由は、使い勝手と寝心地の良さ」
「快適な実感をしっかりと感じられる600D生地を採用」
600Dの生地は、沈み込みが少なくやや硬めで寝心地が抜群。
硬すぎず程よい沈み込みで、朝まで快適に就寝できます。
「WAQの2WAYフォールディングコットは、ギシギシ音にこだわることで、コットを使うと鳴るギシギシした音を解消」
「フレームには、強度の高い超々ジュラルミンを採用」
各フレームの直径や厚みも強化し、150kgの重さを支えることが可能。
「幅広いゆったりとしたサイズで、大柄な方が寝転がっても問題なし」
「組み立て方は簡単で、ベッドシートのスリーブにフレームを通して、レッグフレームを3ヶ所取り付けたら完成」
我が家は5分ほどで組み立てをします。
「レッグポールを使うことで、ローコットからハイコットに切り替えることができます」
「WAQの2WAYフォールディングコットは、我が家のお気に入りのコット」
夫婦共に朝まで快適に就寝しています。
まとめ
今回は、コットとマットのメリットとデメリット、どっちがいいのかを紹介しました。
それぞれのメリットとデメリットを確認した上で、どっちにするか選んで下さい。
我が家は、コットよりマット派なので、マットを使うことが多いです。
しっかりとしたマットを選べば、コットを使わずに快適に就寝できます。
以上、「【使い倒してわかった】キャンプでコットかマットどっち？メリットとデメリットも紹介」でした。
Q1: コットとマットの違いは何ですか？
A1: コットは地面から浮かせた簡易ベッドで、マットは地面に直接敷く寝具です。コットは地面の凹凸や冷えを避けるのに便利で、マットは軽量で携帯しやすいのが特徴。
Q2: コットのメリットは何ですか？
A2:
✔地面から距離があるため、冷気や湿気を避けられます。
✔凹凸のある地面でも快適に寝られます。
✔荷物置きや休憩用としても使えます。
Q3: コットのデメリットは何ですか？
A3:
✔組み立てが必要で時間がかかる。
✔荷物が増えるため、積載量に制限がある場合は不便。
✔テント内のスペースを取る。
Q4: マットのメリットは何ですか？
A4:
✔軽量でコンパクトに収納できる。
✔持ち運びが簡単で、設置も楽。
✔比較的安価で手に入る。
Q5: マットのデメリットは何ですか？
A5:
✔地面の凹凸や冷気を感じやすい。
✔鋭利なもので傷がつくと使えなくなることがある。
Q6: どちらを選ぶべきですか？
A6: キャンプスタイルや環境によります。地面が悪い場所や冬キャンプにはコットが適しています。軽量装備を重視する場合や、地面が安定している場所ではマットが便利。
Q7: コットとマットの組み合わせはどうですか？
A7: コットの上にマットを敷くことで、さらに快適な寝心地を得られます。特に寒い時期には保温効果が高まります。
Q8: 冬キャンプにはどちらが良いですか？
A8: 冬キャンプではコットが優れています。地面からの冷気を避けられ、保温効果が高いです。積載に余裕がある場合は、コットを選ぶと良いでしょう。
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