「年間50泊程、キャンプに行く我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「寒い季節、キャンプで使う暖房器具は、いろいろとあります」
いろいろある暖房器具の中で、比較的よく使われているのが石油ストーブ。
「石油ストーブは燃料に灯油を使う為、電源がないサイトでも使えます」
換気をしっかりとおこなえば、テント内で快適に使うことも可能。
今回は、キャンプで使う石油ストーブの中からフジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブを比べてみたいと思います。
人気があるのは
「コンパクトな石油ストーブで、一番人気があり売れているのがパセコストーブ」
パセコストーブの人気があり売れている理由は、手頃な値段で購入できる石油ストーブだから。
「尚且つ暖房出力が3.0kwあるので、冬キャンプでも使える暖かさがあります」
パセコストーブは、暖かくて値段が安いということで、人気がありかなり売れています。
暖かさで選ぶなら
「石油ストーブの暖かさを知るのに、調べておきたいのが暖房出力」
暖房出力が大きいほど、暖房力が高くなります。
石油ストーブの暖房出力とは
石油ストーブが発する熱量をkw単位で表したもの
「フジカハイペットの暖房出力は2.56kw」
パセコストーブとアルパカストーブの暖房出力は、3.0kwになっています。
フジカハイペット
暖房出力2.56kw
タンク容量3.6L
連続燃焼時間10時間
パセコストーブ
暖房出力3.0kw
タンク容量5.3L
連続燃焼時間18時間
アルパカストーブ
暖房出力3.0kw
タンク容量3.7L
連続燃焼時間10時間
「暖房出力が高く暖かい石油ストーブを選ばれるならパセコストーブとアルパカストーブ」
「パセコストーブは、手頃な値段で購入できる石油ストーブ」
「アルパカストーブは、韓国製の石油ストーブながら日本の厳しい安全基準をクリア」
コンパクトなストーブはどれ?
「フジカハイペットは、310×310mmで高さが432mmのサイズ」
「パセコストーブは、直径325mm×高さ441mmのサイズ」
「アルパカストーブは、350×350mmで高さが405mmのサイズ」
「フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブの3種類の石油ストーブ共に、よく似た大きさになっています」
燃費で選ぶなら
「パセコストーブは、タンク容量5.3Lで連続燃焼時間18時間」
「フジカハイペットは、タンク容量3.6Lで連続燃焼時間10時間」
「アルパカストーブは、タンク容量3.7Lで連続燃焼時間10時間」
「パセコストーブはタンク容量が大きいので、フジカハイペットやパセコストーブより連続燃料時間が長くなっています」
アルパカストーブ・アルパカストーブ・パセコストーブの燃費は、3台共にそれ程変わりはありません。
フジカハイペット
暖房出力2.56kw
タンク容量3.6L
連続燃焼時間10時間
パセコストーブ
暖房出力3.0kw
タンク容量5.3L
連続燃焼時間18時間
アルパカストーブ
暖房出力3.0kw
タンク容量3.7L
連続燃焼時間10時間
フジカハイペット
「フジカハイペットは、燃料タンクに灯油を満タンに入れて10時間〜12時間使用することができます」
高度3000mにおける燃焼が確認済み。
どんな厳しい環境でも使用できる耐久性があります。
「日本の他、中国・韓国・アメリカ・ヨルダン・ブラジルなどで販売されていて、商標登録もされています」
「特別設計の燃焼筒により、点火時や消火時にも炎が大きくなったり、黒い煤が出たりするのが軽減されています」
フジカハイペットが倒れても灯油が漏れにくい特殊構造の燃料タンク。
自動消火装置も搭載されているので、火災のリスクが軽減されます。
「日本製で安心して使えるのがフジカハイペットの良さ」
我が家は、購入して良かったと思っています
暖房出力:2.5kw
タンク容量:3.6L
連続燃焼時間:10時間
高さ432×幅310×奥行き310mm
アルパカストーブ
「アルパカストーブは、韓国製の石油ストーブながら日本の厳しい安全基準をクリアしているので、安心して使用できます」
「暖房出力が3.0kwあるので、冬キャンプでも使える暖かさ」
「安全で尚且つ、冬キャンプでも使える暖かさのあるのがアルパカストーブ」
暖房出力:3.00kw
タンク容量:3.7L
連続燃焼時間:10時間
高さ420×幅350×奥行き350mm
パセコストーブ
「パセコストーブは、キャンプで使う石油ストーブで、一番人気で売れている商品」
人気で売れている理由は、1万円台で購入できる手軽さと、冬キャンプでも使える暖かさがあります。
「暖房出力が3.0kwあるので、冬キャンプでも使用できます」
「値段の安さと冬キャンプでも使える暖かさで選ばれるなら、パセコストーブがおすすめ」
暖房出力:3.00kw
タンク容量:5.3L
連続燃焼時間:18時間
Φ325×441mm
おすすめポリタンク
「石油ストーブをキャンプで長く使うと、補給用のポリタンクが必要です」
我が家は、ヒューナースドルフの燃料タンクを使用。
「ヒューナースドルフの燃料タンクの人気があり売れている理由は、ミリタリーカラーでかっこよくおしゃれな所」
国連の認証を受けたヒューナースドルフの燃料タンクは、安全性や信頼性があります。
「蓋はチャイルドロック式になっていて、高い気密性があり、灯油漏れを起こしません」
「実際に我が家も灯油を入れて車で持ち運びしてますが、今まで灯油漏れを起こしたことはないです」
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、5Lと10Lサイズがあり、フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブの容量は5Ⅼ程なので、5Lタンクを選ばれると1回給油ができます」
容量が5Ⅼ程なら1回の給油できるので、ヒューナースドルフの燃料タンク5Lサイズがおすすめ。
フィールドアのストーブファン
「ストーブファンは、電池やコンセントを使用せずに、ストーブ熱を利用して発電します」
発電したストーブ熱で、ファンを回転させて暖かい空気を循環させる装置。
「薪ストーブや石油ストーブは、天井付近に熱が対流しがちで、足元が温まりにくいです」
ストーブファンを使うと、暖かい空気を下まで送ることが可能。
「空気を循環させることで、暖かい空気が隅々まで広がり、幕内の温度を上昇させる役割があります」
「我が家は、フィールドアのストーブファンを使用」
フィールドアのストーブファンは、5枚の羽でしっかりと風を送ります。
「ストーブの温度に合わせ高温になるほど、早く回転速度が変わります」
「移動時に便利なハンドルが付いているので、持ち運びに便利」
「フィールドアのストーブファンの一番の特徴は、カバーが付いていること」
カバーが付いているので、安全で安心して使用できます。
「ストーブファンがあるのと無いのとでは、幕内の暖かさがかなり変わってきます」
「冬キャンプで暖かく過ごすには、カバーが付いているフィールドアのストーブファンがおすすめ」
「首振り機能が付いているフィールドアのストーブファンもあります」
まとめ
フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブ共に、それ程たくさんの違いはありません。
唯一の大きな違いは暖かさ。
石油ストーブの暖かさを知るのに、調べておきたいのが暖房出力。
暖房出力が大きいほど、暖房力が高くなります。
フジカハイペットの暖房出力は2.56kw。
パセコストーブとアルパカストーブの暖房出力は、3.0kwになっています。
暖房出力が高く暖かい石油ストーブを選ばれるならパセコストーブとアルパカストーブ。
パセコストーブは、手頃な値段で購入できる石油ストーブ。
アルパカストーブは、韓国製の石油ストーブながら日本の厳しい安全基準をクリアしています。
以上、「【違いと比較】フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブを紹介」でした。