「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
コンディションが悪い砂利や石が多い土サイトなどもあります。
「コンディションの悪い地面だと、うまくペグが入っていきません」
地面にうまくペグ入らないと、風が強い日が心配。
「タフスクリーン2ルームハウスは、ペグによって地面に固定されます」
地面にしっかりとペグダウンされなければ、風で崩壊して飛んでいく可能性もあります。
テントが崩壊して飛んでいけば、車を傷つけたり怪我を負わせてしまうこともありえます。
「風でタフスクリーン2ルームハウスをしっかりと固定する為に、しっかりとしたペグが必要になります」
今回は、タフスクリーン2ルームハウスに必要なペグの本数と打ち方も紹介したいと思います。
付属ペグの本数
「タフスクリーン2ルームハウスに付属されているペグは全部で26本」
ペグ26本の内訳として、プラスチックペグが8本・スチールペグが18本。
タフスクリーン2ルームハウスの付属ペグ本数26本
プラスチックペグ8本
スチールペグ18本
付属のペグはどこに使うのか?
「付属のプラスチックペグ8本は、本体の固定に使います」
本体ポールの根本に付いているのがループ。
付属のプラスチックペグ8本は、本体ポールの根本に付いている8ヶ所のループにペグダウンします。
「付属のスチールペグ18本の内、10本はフライシートの固定」
張り綱の固定に6本、残りのスチールペグ2本はキャノピーポールの固定に使います。
プラスチックペグ8本
本体の固定
スチールペグ10本
フライシートの固定
スチールペグ6本
張り綱の固定
スチールペグ2本
キャノピーポールの固定
最低限必要なペグの本数
「付属のプラスチックペグやスチールペグは、コンディションの良い芝サイトなら特に問題はありません」
「キャンプ場は、砂利サイトや石ころが多い土サイトなど、コンディションの悪いサイトもあります」
コンディションの悪いサイトや硬い地面だと、付属のプラスチックペグやスチールペグでは、地面の奥まで入っていきません。
地面の奥までペグが入らないと、しっかりペグダウンすることが難しくなります。
「タフスクリーン2ルームハウス本体は、ペグによって地面と固定されています」
ペグでしっかりと本体が固定されないと、風がある日は崩壊したり飛んでいくリスクがでます。
タフスクリーン2ルームハウス本体を固定するプラスチックペグ8本の役割は大きいです。
「キャノピーは風が強いと、風に煽られてしまいます」
風に煽られると、付属のペグだと抜けるリスクが高くなります。
「ペグ交換する場合、付属のペグ26本全てを変える必要はありません」
「本体の固定に使う8本、キャノピーポールの固定に使用する2本の合計10本のペグは、しっかりとしたペグに交換する必要があります」
「プラスチックペグやスチールペグでは、砂利サイト・石ころが多いサイト・硬い地面などペグダウンするのはかなり難しくなります」
しっかり地面の奥まで入っていかず、途中で曲がる可能性が高いです。
鍛造ペグとおすすめの長さ
「付属のペグを使わない場合、違うペグを購入する必要があります」
おすすめは、我が家自身も愛用している鍛造ペグ。
「鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にして、ハンマーなどで叩いて形成します」
古くから造られている製法技法で、刃物などにも使われています。
固くて粘り強く堅牢なのが特徴。
「鍛造ペグは、かなり強めに叩いても曲がること無く、硬い地面でもグイグイ入っていきます」
アルミ製やスチール製のペグに比べて、圧倒的な強度と耐久性があります。
チタン製のペグより、手頃な値段で購入できるのも鍛造ペグを使用するメリット。
「砂浜や雪上などの地面以外は、どんなサイトでもパーフェクトに使うことが可能です」
我が家も鍛造ペグを30本以上愛用しています。
鍛造ペグの長さ
「鍛造ペグの長さは20cm〜50cmぐらいまであります」
長ければ長いほどしっかりと固定されますが、長ければ地面に打ち込むのが大変。
「長さがあるほど、重量も重くなってきます」
数が多くなってくると、できるだけペグ1本の重量が軽い方が持ち運びやすいです。
「20cm〜50cmサイズの鍛造ペグでよく使われているのが30cm」
我が家も30cmサイズを30本保有しています。
「30㎝あれば風がある日でも、しっかりとテントやタープの固定ができます」
おすすめの鍛造ペグ
「我が家のおすすめは、スノーピークから発売されているソリッドステークと、村の鍛冶屋のエリッゼステーク」
ソリッドステークとエリッゼステークは、人気があり使用されている方が多いメジャーな鍛造ペグ。
「スノーピークのソリッドステークは、鍛造ペグで最強と言われています」
頑丈な硬い地盤でも打ち砕くほどの頑強さがあり、耐久性や強度に優れています。
硬い地面でもしっかりと固定できるので安心。
「30cmサイズだとソリッドステーク30になります」
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステークは、スノーピーク製の鍛造ペグより手軽な値段で販売されています」
エリッゼステークは、地中に打ち込む軸部分が楕円形になっているのが特徴。
楕円形になっている為、回転しにくくなっていてしっかりと地面に固定できます。
「30cmサイズは、エリッゼステーク28cmになります」
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
まとめ
タフスクリーン2ルームハウスに付属されているペグは全部で26本。
ペグ26本の内訳として、プラスチックペグが8本・スチールペグが18本。
付属のプラスチックペグ8本は、本体の固定に使います。
本体ポールの根本に付いているのがループ。
付属のプラスチックペグ8本は、本体ポールの根本に付いている8ヶ所のループにペグダウンします。
付属のスチールペグ18本の内、10本はフライシートの固定。
張り綱の固定に6本、残りのスチールペグ2本はキャノピーポールの固定に使います。
交換する場合、付属のペグ26本全てを変える必要はありません。
本体の固定に使う8本、キャノピーポールの固定に使用する2本の合計10本のペグは、しっかりとしたペグに交換する必要があります。
以上「タフスクリーン2ルームハウスの最低必要なペグ本数は?打ち方も紹介」でした。