「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、キャンプでいろいろなテントを使用します」
いろいろあるテントの中で、我が家がよく使うのがテンマクデザインのサーカス。
我が家は、サーカスTCとサーカスSTDXを保有しています。
「サーカスを設営する時に、必ず使用するのがサーカストリポット」
今回は、サーカストリポットについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
「設営が簡単なワンポールのメリットを活かしながら、より快適なスペースをつくるのがサーカストリポット」
サーカストリポットを使用することで、テーブルなどを中央に配置することも可能。
真ん中にポールがない為、サーカス内で使えるスタイルの幅が広がります。
「例えば下記のように、ポールを気にすることなく、インナーテントが入ります」
「お座敷スタイルにする時、ポールが邪魔になりません」
「たかがポール1本ですが、ポールが中央にないことで、かなり快適な居住スペースを確保できます」
ポールが中央にあるのとないのとでは、快適さが変わってきます。
「サーカストリポットを購入する前に気になるのが、サーカストリポットを使うとスカートが浮く問題」
実際にサーカストリポットで設営してみると、ワンポール設営時よりスカートが浮きます。
「サーカストリポットを使用すると、テント本体部分が地面と接しなくなります」
テント本体と地面が接しなくなる為、スカートが浮いてしまいます。 スカートが浮くので、地面とスカートの間に隙間ができます。
「地面とスカートの間に隙間はできますが、全く地面と接しない訳ではありません」
ただ風がある時、スカートが短くなる為にワンポール時より三股ポールの方が隙間風が入りやすいです。
「暑い時期は、地面との隙間があった方が隙間風が入ってきて涼しいです」
「寒い季節、冷たい隙間風が入ってくると、サーカス内の温度が上がらず寒い思いをしてしまいます」
我が家は対策として、スカートをペグダウンし固定しています。
「サーカスTCは、下記のようにスカートの端にはループがついています」
ループをペグダウンすることで、寒い季節の隙間風をある程度防いでくれます。
「サーカストリポットを使うと、テント本体が地面に接しない為、スカートが浮いてしまいます」
スカートが浮きますが、全く地面と接しない訳ではありません。
対策としてスカートのループをペグダウンし、隙間風が入るのを防いでいます。
スカートが浮く
対策としてスカートをペグダウン
「サーカストリポットを使うと、テント本体が地面に接しない為、たるみの無いきれいな張り方になります」
ワンポールで設営するよりきれいに張れるので、ぜひ試してみて下さい。
「サーカストリポットを使うと、テント本体が地面に接しない為、スカートが浮いてしまいます」
スカートが浮く対策として、ポールを切断をされる方もおられます。
「ポールを切断して長さ調整をおこなうと、改造になるためテンマクデザインでは保証の対象外になってしまいます」
切断に失敗しても長さは戻せません。
ポールの切断は何度かサーカストリポットで設営してみてから、よく考えておこなって下さい。
「ポールを切断しなくても、我が家的にはそれ程使いにくさはありません」
「初めてサーカストリポットを使って設営する場合、テンマクデザインの公式ユーチューブを見て設営して下さい」
テンマクデザインの公式ユーチューブを見ることで、基本の設営の仕方がわかります。
基本の設営がわかったら、自分なりにアレンジすることで、時間短縮ができます。
「我が家のサーカストリポットの設営方法は、下記のような感じ」
①ワンポールで設営する
②テントのロゴにジョイントパーツのロゴを合わせる
③3本全てポールの1節を折る
④ジョイントパーツにポールの先端を差し込む
⑤中央のポールを外してサーカストリポットをセット
⑥1節折ったポールを繋いでいくと立ち上がります
⑦ペグの内側にポールを移しテープを引きペグダウンして完成
「テープは必ずテントの内側に入れて固定して下さい」
外側に開かないようにする為、テープの固定は必ず必要です。
「サーカストリポットの設営に慣れてくると、サーカスの設営プラス10分ほどで完成できます」
「サーカストリポットには、ソロ・レギュラー・ミッドの3種類があります」
「サーカストリポットソロの対応モデルは、サーカスTCコンフォートソロ」
「サーカストリポットレギュラーの対応モデルは、サーカスTC・サーカスTCDX・サーカスST・サーカスSTDX・サーカスコットンバージョン」
「サーカストリポットミッドの対応モデルはサーカスTCMID・サーカスTCDXMID」
「サーカスに付属しているセンターポールには、ランタンフックが付いています」
サーカストリポットのポールには、ランタンフックが付いていない為、真上からランタンで照らすのは難しくなります。
「サーカストリポット使用時でも、トリポット専用コネクトキャップを使用することで、タープを連結することが可能」
「風でタープが煽られても外れにくいように、左右のバランスを決める張綱を標準装備」
「サーカストリポットを使った状態でのタープの連結は、オプションのトリポット専用コネクトキャップを選んで下さい」
「サーカストリポットを使っていて、我が家が一番デメリットと思うのが重たさ」
「サーカストリポットレギュラーは、付属品と収納ケースを含めた総重量が9.2kgあります」
サーカストリポットミッドは、総重量が10kg。
「ポールはスチール製を使用している為、重量が増えます」
重量があるので、多少持ち運びが大変。
「素材がスチール製なので、かなりしっかりしたつくりで丈夫」
何かのアクシデントで、ポールが曲がったりすることもありません。
「サーカストリポットは重量があるので、その分丈夫でしっかりしていて設営すると安定します」
「サーカストリポットを購入して良かったことは、テントの中に幅を気にせずインナーテントを入れられること」
ワンポールの場合、中央にポールがある為に、サーカス内に入れられるインナーテントのサイズが決まっていました。
「サーカストリポットを使うことで、テントの幅を気にせずインナーテントを入れられるようになります」
3人用のインナーテントまで、サーカス内に入れることが可能です。
「サーカストリポットを購入したら、ぜひやってほしいのがお座敷スタイル」
「サーカスでお座敷スタイルをすると、中央にポールがある為、テーブルなどを真ん中に置くことができませんでした」
お座敷スタイル&サーカストリポットを使うことで、サーカス内がかなり広く使えます。
「サーカスTCは、こじんまりしたテントなので、家族で使うには窮屈」
お座敷スタイル&サーカストリポットのスタイルにすることで、家族4人で十分快適に過ごすことができます。
たかがポール1本ですが、中央にポールがあるのと無いのとでは、使い勝手がかなり変わってきます。
「ワンポールの1脚からトリポットの3脚になったことで、風がある日でもサーカスが安定します」
サーカストリポットを使うことで、風がある日でもサーカスを安心して張ることができます。
「我が家は、サーカストリポットを購入して良かったと思っています」
重量があったりスカートが浮いてしまうことなど、デメリットはあります。
ただ、それ以上にサーカストリポットを使用していてメリットがあります。
「サイズを気にせずインナーテントを入れられることや、サーカス内が広く使えます」
我が家は、サーカストリポットを選んで良かったと思っています。
「サーカストリポットの口コミと評判は、下記のような感じ」
●重さや3本組み立ての手間はあるが、真ん中にポールがないだけで有効スペースが増える。強風にも安定している
●ソロなのでワンポールでもそれ程気にならなかったが、このトリポットを使ってみたら最高でした。幕内での移動が快適です。
●ずっしりと重いですが、サーカスを使う事自体が車移動前提なので、重さは気にしません。むしろ、頑丈で良いです。最初の設営は勝手が分からずかなり時間を要しましたが、2回目以降は、通常サーカスの設営プラス15分といったところでしょうか。
●重たいですが中は広々で薪ストーブなどのレイアウトが広がりました。
「サーカストリポットには、ソロ・レギュラー・ミッドの3種類があります」
「サーカストリポットソロの対応モデルは、サーカスTCコンフォートソロ」
「サーカストリポットレギュラーの対応モデルは、サーカスTC・サーカスTCDX・サーカスST・サーカスSTDX・サーカスコットンバージョン」
「サーカストリポットミッドの対応モデルはサーカスTCMID・サーカスTCDXMID」
設営が簡単なワンポールのメリットを活かしながら、より快適なスペースをつくるのに使用するのがサーカストリポット。
サーカストリポットを使用することで、テーブルなどを中央に配置することも可能。
真ん中にポールがない為、サーカス内で使えるスタイルの幅が広がります。
例えば下記のように、ポールを気にすることなく、インナーテントが入ります。 お座敷スタイルにする時、ポールが邪魔になりません。
たかがポール1本ですが、ポールが中央にないことで、かなり快適な居住スペースを確保できます。
ポールが中央にあるのとないのとでは、快適さが変わってきます。
以上、「【レビュー】サーカストリポットは浮くの?改造は?ランタンフックは?詳しく紹介」でした。
キャンプ用品セール:ナチュラムCheck!
キャンプ用品セール(Amazon)Check!
キャンプ用品セール(楽天)Check!