「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回、我が家がキャンプでいただいた日本酒は、菊正宗から発売されているピン」
菊正宗のピンは、辛口ですっきりしていてさっぱり。
辛口の中に少し甘さがあるので、飲みやすいお酒になっています。
「辛さと甘さのバランスが良い、シンプルな日本酒」
飲みやすいので、ぐいぐいいけてしまいます。
「手頃な値段で購入できるので、毎日の晩酌にもおすすめ」
今回は、菊正宗から発売されているピンについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
記事参照
画像出典
「菊正宗は、1659年創業の兵庫県東灘区にある酒造ブランド」
1659年といえば江戸中期の創業ですから、かなり歴史があるのがわかります。
「菊正宗は日本を代表する酒どころ、灘五郷にあります」
灘五郷の酒蔵は菊正宗の他に、白鶴・白鹿・沢の鶴などが有名。
「菊正宗は日本酒造りに適した名水、宮水が使われています」
宮水は、兵庫県西宮市の沿岸部で湧き出る井戸水。
「硬度が高くリン含有量が多く、鉄分が少ないのが特徴」
酒造用水として、古くから灘の酒に用いられています。
菊正宗のピンの成分
「菊正宗のピンは、米・米麹・水・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
「菊正宗のピンは、醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
「醸造アルコールは主にサトウキビを原料とし、発酵させた純度の高いアルコール」
サトウキビの香りはほとんどなく、クリアな味わいをしています。
菊正宗のピンに醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいになります。
「アルコール分は14度〜15度になっており、一般的な日本酒の平均アルコール度数になっています」
アルコール分
14度〜15度
「菊正宗のピンの精米歩合は、記載されていません」
精米歩合
記載されていない
菊正宗のピンの評価
「菊正宗のピンは、辛口ですっきりしていてさっぱりした軽いお酒」
辛さの中に少し甘味があります。
飲み進めると、それ程辛さは感じません。
「辛味の中に若干の甘味がある為、飲みやすくなっています」
クセがなく飲みやすいので、ぐいぐいいけてしまいます。
「菊正宗のピンは辛さと甘さのバランスが良い、シンプルな日本酒」
「手頃な値段で購入できるので、毎日の晩酌にもおすすめ」
値段の割には、よくできた日本酒だと思います。
菊正宗のピンの口コミと評判
「菊正宗のピンの口コミと評判は、下記のような感じ」
全体的に評判がよく、マイナスな口コミは少なかったです。
● 日本酒で、淡麗辛口ということで、甘ったるい感じがなくて、まろやかで後味もいい感じです。
●甘さは抑えられており、かつ酸味が弱く癖がないため、淡麗仕立という言葉もその通りと感じる。
●辛口という事になっているが、辛口寄りという程度でがっつり辛口というわけではない。キツさは感じないので、女性ウケも良さそうに思える。しっかりとした濃さと旨味があり、満足感がある。
●口当たりまろやか。お米の甘みが感じられ呑みやすくて美味しかったです。菊正宗の中ではこれが一番好きかも。
●飲む前に香りをかぐとお米の甘い香りを感じます。飲んでみるとすっきりとした辛みがすっと鼻にぬけ、喉の奥に感じます。お米の甘さを最初から最後まで感じ、喉の奥で感じて美味しいです。
●日本酒らしいきりっとした香りと喉越しを手軽に楽しめる。
●紙パック入りだからといっても安っぽい味では無く、伝統的かつスタンダードな日本酒。流行りの大吟醸には無いふくよかさがあります。
●際立って何か目立つ美味しさがある訳では無いですが、毎日の晩酌にピッタリの飲み飽きない日本酒だと思います。辛口でスッキリとしたあと口。料理にも使えるので、有れば何かと便利な一品です。
●いろいろな日本酒を試していますが、日々の晩酌には菊正宗が外せません。菊正宗シリーズはどれも期待を裏切らない美味しさで、このピン淡麗仕立ても辛口でコクがあり、旨味が感じられる美味しいお酒でした。
菊正宗のピンの飲み方
「今回は、菊正宗のピンを熱燗でもいただきました」
「津軽びいどろの徳利に、菊正宗のピンを入れて温めます」
「菊正宗のピンを熱燗にすると、とろりとした口当たりでまったり」
口の中に入れると、すっきりとしてさっぱり感もあり、美味しくいただけます。
「辛さが控えめになるので、より飲みやすくなります」
我が家は冷やしていただくより、熱燗の方が好きです。
菊正宗のピンの飲み方
冷酒○
常温○
ぬる燗◎
熱燗◎
菊正宗のピンを美味しく飲むなら津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
「今回、菊正宗のピンを熱燗するのに使ったのは、津軽びいどろの耐熱性の徳利とおちょこ」
耐熱性の徳利とおちょこは、耐熱ガラスで造られていて冷酒と熱燗のどちらでも使えます。
「熱燗にする際、自宅では電子レンジで温め、キャンプでは湯煎にしています」
よくあるガラス製ではなく、耐熱性の徳利とおちょこになっています。
「徳利とおちょこは耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」
まとめ
菊正宗のピンは、辛口ですっきりしていてさっぱりした軽いお酒。
辛さの中に少し甘味があります。
飲み進めると、それ程辛さは感じません。
辛味の中に若干の甘味がある為、飲みやすくなっています。
クセがなく飲みやすいので、ぐいぐいいけてしまいます。
菊正宗のピンは辛さと甘さのバランスが良い、シンプルな日本酒。
手頃な値段で購入できるので、毎日の晩酌にもおすすめ。
値段の割には、よくできた日本酒だと思います。
以上、「【レビュー】菊正宗のピンはうまい?まずい?飲み方は熱燗?評価も紹介」でした。
菊正宗のピンってどんな日本酒?
菊正宗のピンは、辛口ですっきりとした味わいが特徴の軽い日本酒です。シンプルでクセがなく、辛さと甘さのバランスが良いため、飲みやすいお酒として評価されています。手頃な価格で購入できるため、毎日の晩酌にもぴったりです。
菊正宗のピンは何から作られているの?
菊正宗のピンは以下の原材料で作られています:
- 米
- 米麹
- 水
- 醸造アルコール
なお、醸造アルコールが使用されているため、純米酒ではありませんが、すっきりとした飲み口を楽しむことができます。
菊正宗のピンのアルコール度数は?
アルコール度数は14〜15度と、日本酒として一般的な範囲に収まっています。
菊正宗のピンは辛口?甘口?
菊正宗のピンは辛口寄りのお酒ですが、飲み進めるうちに甘味も感じられるバランスの取れた味わいです。辛口が好きな方はもちろん、甘さが控えめなお酒を求める方にもおすすめです。
菊正宗のピンの飲み方でおすすめは?
以下の飲み方が特におすすめです:
- 冷酒:すっきりした味わいを楽しめます。
- 常温:自然な風味をそのまま味わえます。
- ぬる燗・熱燗:口当たりが柔らかくなり、甘みが引き立ちます。
特に熱燗は、「とろり」とした口当たりと、まろやかな味わいが絶品です。
菊正宗のピンの評価はどう?
口コミでは以下のような評価が寄せられています:
- 「辛口だけど飲みやすく、クセがない」
- 「手頃な価格で美味しい、晩酌に最適」
- 「淡麗辛口でまろやか、後味も良い」
- 「紙パックでも安っぽくなく、スタンダードな味わいが魅力」
全体的に高評価が多く、特に毎日の晩酌や料理用としての利用が支持されています。
菊正宗のピンを美味しく飲むための工夫は?
青森県津軽地方で作られる「津軽びいどろ」の徳利やおちょこを使用することで、さらに特別感を演出できます。耐熱性があるため、冷酒から熱燗まで対応可能で、見た目もおしゃれです。