「湖岸緑地公園は、琵琶語沿いにある自然公園」
アウトドアなど、様々なアクティビティが楽しめます。
「たくさんある湖岸緑地公園の中で、志那1は最大級の広さ」
志那1は、草津市に位置する湖岸緑地公園で、キャンプを楽しむことができます。
今回は、滋賀県草津市にある湖岸緑地公園志那1を、詳しく紹介したいと思います。
- 志那1の魅力
- 無料で利用可能
- 湖岸緑地公園志那1の概要
- アクセス情報
- スーパーとお風呂
- 水洗トイレ
- 駐車場は無料
- ペットの同伴
- ゴミの処理方法
- 炊事場なし
- 志那1南
- 鍛造ペグが必要
- 志那1には日陰がない
- パーティーシェード
- タトンカタープ
- GOGlampingのHENGEN+スクエアタープ
- DODのヘキサタープ
- FUTURE FOXのTCタープスクエア型
- VASTLANDのTCレクタタープ
- Soomloomのレクタタープ
- まとめ
「滋賀県には様々な湖岸緑地公園がありますが、全ての湖岸緑地でバーベキューやキャンプをすることができないので注意して下さい」
志那1は火器が使えて、バーベキューやキャンプをすることが可能です。
バーベキューやキャンプができる湖岸緑地公園の中で、最大級の広さ。
「駐車場は無料完備されていて、トイレは水洗なので利用しやすいと思います」
中には水洗トイレではなく、汲み取り式の湖岸緑地公園もあります。
志那1の魅力
「志那1の最大の魅力は、広大なフリーサイト」
湖岸緑地公園の中でも最大級の広さをもつ志那1は、ゆったりとキャンプを楽しむことができます。
「湖岸に近い場所や静かなエリアなど、好みに応じてサイト選びが可能」
琵琶湖の眺めがとてもきれいで、開放感あるサイトです。
「サイトが広いのでグループや家族で楽しめ、ソロでも静かにキャンプができます」
「フリーサイトは草地になっており、それ程硬い地面ではありません」
「敷地内には、ベンチもあります」
「屋根がある建物もあり、イスが備え付けられていて利用することも可能」
無料で利用可能
「志那1は無料で利用することができて、予約が一切必要ない為、気軽にキャンプが楽しめます」
火器の使用もでき、サイト内でバーベキューや焚き火もできます。
ただ、直火ができない為、焚き火台やバーベキューコンロなどが必要。
直火は禁止です。芝生などを傷めないようにバーベキューグリル等を使用してください。
残り火の始末は完全に行い、消し炭は持ち帰ってください。
ゴミは持ち帰ってください。
湖岸緑地公園志那1の概要
アクセス情報
「志那1は草津市志那町にあり、琵琶湖の南湖で鳥丸半島の少し南側に位置します」
草津市街地や瀬田・石山エリアからも車のアクセスが良好。
住所
滋賀県草津市志那町
アクセス
名神高速道路 瀬田西ICか草津田上ICから約20分
スーパーとお風呂
「志那1から車で10分ほどの所に、イオンモール草津店があります」
1階が食料品売り場になっていて、買い物ができます。
車で10分ほどの距離なので、忘れ物があっても安心。
「イオンモール草津店の敷地内には、スーパー銭湯の草津湯元 水春があるので、買い物のついでにお風呂も入れます」
草津湯元 水春は、琵琶湖の地下水を源泉とする天然温泉が楽しめます。
水洗トイレ
「志那1のトイレは水洗になっており、敷地内に1ヶ所」
「敷地内に1ヶ所しかない為、キャンプブームの際は混み合い荒れることもありました」
ただ、最近はキャンプブームも終焉してきており、利用される方も減り、混み合うことがなく清潔には利用できています。
「多目的トイレは、洋式になっているので使いやすさがあります」
駐車場は無料
「キャンプサイトのすぐ横が駐車場になっており、無料で車を停められます」
駐車場は広いので、停める場所に困りません。
「荷物は駐車場において、運ぶ感じになります」
サイトに車を乗りつけることはできません。
「琵琶湖に近くなるほど運ぶ距離が遠くなるので、キャリーワゴンがあった方が便利」
我が家は、コールマンのキャリーワゴンを使用しています。
ペットの同伴
「ペットを連れてのキャンプも可能」
必ずリードをつけるなど、基本的なマナーを守り利用して下さい。
必ずリードをつけていただきますようお願いします。もし、他の利用者に危害を加えた場合には公園は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。また、園路でのロングリードも事故等に繋がる要因になりますのでご遠慮ください。
犬のフンは必ずお持ち帰りください。
ゴミの処理方法
「ゴミを処分する場所がないので、全て持ち帰りになります」
バーベキューや焚き火で出た使用後の炭や燃えカスは、持ち帰る為に火消し袋や火消し壺が必要。
直火は禁止です。芝生などを傷めないようにバーベキューグリル等を使用してください。
残り火の始末は完全に行い、消し炭は持ち帰ってください。
ゴミは持ち帰ってください。
「我が家が使用するZEN Campsのアッシュキャリーは、今人気の火消し袋で一番売れている商品」
ZEN Campsのアッシュキャリーが人気があり売れている理由は、耐久性・耐火性・耐熱性が業界最高水準だから。
「作りがしっかりとしていて耐久性に優れているので、痛むことなく長く使用できます」
「燃えカスや灰を入れ、袋の口を閉めることで空気を遮断し鎮火させます」
空気を遮断させるので、完全に鎮火でき安全で安心。
鎮火に水は一切使用しません。
「ZEN Campsのアッシュキャリーは、我が家も使用していてお気に入りの火消し袋」
炊事場なし
「志那1を利用する最大のデメリットは、炊事場がないこと」
炊事場がないので、水が使えません。
バーベキュー用の洗い場、水道はありません
公園概要 – 都市公園湖岸緑地 (seibu-la.co.jp)
「汚れた皿などを拭けるウェットティッシュがあると便利」
我が家は、10Lの折りたたみジャグを持って行きます。
10Lあれば、1泊2日のキャンプなら十分。
志那1南
「数ある緑地公園で、最も広いのが志那1」
志那1には志那1南があり、両方の場所は小道で繋がっています。
「志那1と志那1南を合わせると広大な敷地」
「志那1南には下記のように駐車場もあり、車で行くことも可能」
「敷地が広く、どこにでも好きな場所にテントが張れます」
フリーサイトになっているので、開放感はかなりあります。
「ただ、志那1南はトイレが水洗ではなく、汲み取り式」
汲み取り式が気になる方は、志那1の方を利用して下さい。
鍛造ペグが必要
「琵琶湖は風が強い日が多いので、しっかりとしたペグが必要」
鍛造ペグを使うことで、タープやテントをしっかりと固定できます。
「我が家は、スノーピークから発売しているソリッドステーク30を使用しています」
「村の鍛冶屋のエリッゼステーク28cmは、スノーピークと同じような強度で、手軽に購入できる値段」
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
志那1には日陰がない
「志那1は、日陰になるような木があまりありません」
暑い時期に利用される場合は、日除けになるタープが必要。
タープを設置することで、暑い時期でも快適にキャンプができます。
パーティーシェード
「パーティーシェードは、4面がアーチ状の開口部になっており、屋根がドーム型のシェード」
付属のフレームを使って組み立てるので、別途ポールを購入する必要がありません。
「組み立て方も簡単で、サッと設営したい方に人気」
サッと出してすぐに設置できるのが、パーティーシェードの良さ。
アウトドア大手のコールマンブランドなので、安心して使用できます。
タトンカタープ
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからタープが発売されています」
いろいろあるタープの中で、我が家がおすすめするのがタトンカタープ。
我が家もタトンカタープを使用しています。
「タトンカタープは、軽量ポリコットンながら高い遮光性があるのが特徴」
ポリコットン素材なので、夏の強い日差しも軽減。
「強度があり丈夫なつくりで、設営時の強いテンションにも耐えることができます」
「タトンカタープは、白っぽいカラーのシルバーグレー色」
シルバーグレー色のタトンカタープは、他にはないカラーで見た目がおしゃれ。
「肌触りは布感が強く、とても気持ちが良い素材」
「タトンカタープ1TCは425×445cmのサイズ」
大型のタープになっており、6人でも使用可能です。
GOGlampingのHENGEN+スクエアタープ
「HENGEN+ スクエアタープの特徴は、19ヶ所のループが付いている為、ポールやロープを組み合わせて簡単に自分好みにアレンジできます」
耐水圧が500mmで、タープ表面に防カビと撥水加工を施しています。
晴れの日だけではなく、雨の日も安心して使用可能。
DODのヘキサタープ
「DODのヘキサタープは420×420cmのサイズで、家族で十分に使用できるサイズ」
厚みのあるポリコットン生地を使用している為、濃い影を作り出し、夏場のキャンプでも涼しく過ごすことができます。
「6ヶ所の全ての角に、ポールとグロメットを付けることができるので、状況に応じて使用するポールの数を変えて、自由自在に張ることができます」
FUTURE FOXのTCタープスクエア型
「FUTURE FOXのTCタープスクエア型は、サイズが400×400cmありファミリーで最適なサイズ」
400×400cmあるので、ソロキャンプでタープ泊も可能です。
「ループが合計19ヶ所あり、様々な張り方に対応でき、多彩なアレンジができます」
VASTLANDのTCレクタタープ
「VASTLANDのTCレクタタープは、ファミリーキャンプでゆったり使える2サイズを展開」
Mサイズは360×360cmで、ファミリーで使うにはぴったりサイズ。
「500×500cmのLサイズは、ファミリーで使うとかなりゆったり過ごせます」
Soomloomのレクタタープ
「サイズは400×490cmあり、ファミリーでゆったり使えるサイズ」
グロメットとロープを結ぶループが全16ヶ所付いていて、いろいろなバリエーションでアレンジが可能。
表面にカビ防止が施されており、撥水処理加工済みで耐水圧が350mmあるので、雨の日でも安心して使用できます。
まとめ
志那1の最大の魅力は、広大なフリーサイト。
湖岸緑地公園の中でも最大級の広さをもつ志那1は、ゆったりとキャンプを楽しむことができます。
湖岸に近い場所や静かなエリアなど、好みに応じてサイト選びが可能。
琵琶湖の眺めがとてもきれいで、開放感あるサイトです。
サイトが広いのでグループや家族で楽しめ、ソロでも静かにキャンプができます。
フリーサイトは草地になっており、それ程硬い地面ではありません。
以上、「【50回利用】湖岸緑地公園・志那1キャンプ場!完全攻略ガイド」でした。