
「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。

「キャンプをすると自然の中で過ごす為、リフレッシュすることができます」
それと同時に、体力を消耗することもあります。

今回は、キャンプは疲れる?というキーワードに焦点を当て、疲れを軽減するコツやテクニックを解説していきたいと思います。


なぜキャンプは疲れるの?
「キャンプをして疲れる理由は、たくさんあります」
長時間の移動、重い荷物の運搬、テントの設営撤収、暑さや寒さなど、様々な要因の積み重ねで疲労感が増します。
特にキャンプを始めて間のない方は、コツがわからず慣れていない為、余計に疲れます。

キャンプで疲れない方法

オートキャンプ場を選ぶ
「フリーサイトは車が横付けできない所が多く、荷物をサイトまで運ぶ必要があります」
駐車場に車を停めて、キャリーワゴンやリヤカーで荷物を運ぶのは、結構大変な作業。

「オートサイトを選ぶことで、車を横付けて設営ができます」
特にファミリーキャンプは荷物が多くなる為、できれば荷物を運ぶ必要のないオートサイトを選んで下さい。

自宅から近いキャンプ場を選ぶ
「自宅から近いキャンプ場を選ぶことで、長時間の車の移動をなくします」
長時間運転をして設営するとなると、余計に疲れてしまいます。
気が向かない時は、地元のキャンプ場を選ぶのもひとつの方法。

キャンプ場予約
レイアウトにこだわりすぎない
「キャンプサイトのレイアウトにこだわりすぎると、余計に労力を消費してしまいます」
シンプルな配置にすることで、ギアが使いやすくなります。
荷物も必要最低限にすると、設営や撤収が楽。

SNS疲れをなくす
「キャンプの様子をSNSにアップすることは楽しいことですが、他人と比較してしまうと、SNS疲れを引き起こす場合があります」
SNSのチェックをほどほどにして、自分のペースでキャンプを楽しんで下さい。

焼肉を食べる
「これは我が家の疲れをなくす方法ですが、キャンプで疲れたらお酒を飲んで焼肉を食べます」
焼肉を食べながら飲むお酒は最高。

「疲れていると感じたら、キャンプ飯を焼肉にしてみて下さい」
1人でゆったり、家族でワイワイ食べる焼肉は、キャンプ疲れを取ってくれます。

「キャンプで面倒なのが炭を起こす作業」
炭は起こすだけではなく、後始末もする必要があります。
それに気温が高い季節、炭を起こす作業は大変。

「我が家は、炭を起こす作業が大変だと感じたら、イワタニから発売されている炉ばた焼器炙りやを使用しています」
炉ばた焼器炙りやは、炭を使わずカセットボンベを熱源にしています。
カセットボンベ1本で、焼肉をすることが可能。

「炉ばた焼器炙りやはガスの炎で輻射板を熱し、輻射板から放出される輻射熱で食材を焼きます」
肉を輻射熱で焼くことで、外はカリッと中はふっくらと仕上がります。

「網焼きなので、ヘルシーに美味しく肉を焼くことが可能」

「火の強さは、つまみで調整できるので、超弱火から強火まで自分好みの火加減にできます」

「魚を焼きたい時は弱火にし、中までじっくりと焼くことも可能」


「炉ばた焼器炙りやは、簡単に分解することができます」
使用後は簡単に分解ができるので、きれいに掃除をすることができます。



「網や汁受けなど洗剤て洗えるところもありますが、炉ばた焼器炙りや本体は洗うことはできません」

「レンジまわりのルックをシュッと振りかけて、キッチンペーパーなどでサッと本体を拭くと、簡単に油汚れが取れます」

「炉ばた焼器炙りや本体+カセットボンベのみで焼肉ができるので、とても手軽」
サッと焼肉をして、パッと片付けられるのが、炉ばた焼器炙りやの良いところ。

暑さ対策をしっかりとする
「気温が上がる季節は、暑さが疲労の大きな原因になります」
タープを設置して日陰を作り、扇風機を使うことで、快適な環境を保つことができます。

「我が家は、ルーメナーの扇風機を使用」

「キャンプで使う扇風機で、売れていて人気のあるのがクレイモアの扇風機」
クレイモアの扇風機は、DCモーターでパラフルに稼働。
専用の三脚以外にも、カメラの三脚や天井からぶら下げることも可能。


「1993年にドイツで創業したタトンカは、30年以上も続く歴史あるブランド」
自然の中で過ごすことを楽しむ人々の為に、確かな品質の製品を届けるというコンセプトで、品質が高くコストパフォーマンスに優れたキャンプギアを開発。
ヨーロッパ圏に留まらず、世界中のアウトドア愛好家から愛されています。

「リニューアルしたタトンカタープは、TCに含まれるポリエステル生地が新素材に改良」
以前のものより生地の引裂き強度が50%・抗張力が25%向上。

「軽量ながら高い遮光性があり、設営時の強いテンションに耐えることができる品質があります」

「タトンカタープの触り心地はとてもよく、他のポリコットンタープに比べて布感があり、触ると気持ちがいいです」
生地は、ポリエステルが65%でコットンが35%の割合ですが、布感が高い為、コットンがたくさん入っているような感覚がします。

「タトンカタープの生地は柔らかい為、自在金具でテンションをかけると、ピンときれいに張ることができます」
ピンときれいに張れる為、見た目がとても美しいです。

「タトンカタープは、ポリコットンタープの元祖と言われており、タトンカタープが爆発的に売れて、そこからいろいろなポリコットンタープが発売されるようになりました」

「最近はキャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからポリコットンタープが発売されています」
ただ、いろいろあるポリコットンタープは、タンやベージュ色が多くどれもよく似た感じ。
タンやベージュ色だと、ポリコットンタープを購入しても同じ感じがします。

「タトンカタープは、よくあるカラーのポリコットンタープではなく、少し違った雰囲気があります」

「タトンカタープのカラーは、サンドベージュと記載されていますが、我が家が見る限りシルバーグレー色」
タンやベージュ色が多い中、シルバーグレー色はあまりありません。

「人と違ったポリコットンタープを使いたいという方に、タトンカタープはおすすめします」

「パーティーシェードは、4面がアーチ状の開口部になっており、屋根がドーム型のシェード」
付属のフレームを使って組み立てるので、別途ポールを購入する必要がありません。

「組み立て方も簡単で、サッと設営したい方に人気」
サッと出してすぐに設置できるのが、パーティーシェードの良さ。
アウトドア大手のコールマンブランドなので、安心して使用できます。

テントの設営時間を短縮
「キャンプで最も疲れるのがテントの設営」
ワンタッチテントを使うことで、キャンプの疲れを軽減できます。
設営さえすれば、後はゆったり過ごすだけ。

「おすすめは、ワンタッチテントで人気のあるネイチャーハイクから発売されているロッジテント」
ネイチャーハイクのロッジテントの人気があり売れている理由は値段の安さ。

「昨今はテントの値段が上がっている中、ロッジ型のテントが6万円程で購入できる手軽さ」
口コミや評価もとても良いテントです。

「ネイチャーハイクのロッジテントは、サイド4ヶ所と天井5ヶ所に大型のメッシュがあり、夏場は風通しが良いです」
フルクローズできるので冬場も暖か。
春夏秋冬使えるオールシーズンテント。

「ネイチャーハイクのロッジテントの特徴は、一体型フレームでワンタッチで設営できる所」
ワンタッチなので、10分ほどで設営が可能。

「フライシートはシルバーコーティングされていて、強い日差しを軽減」
210D高強度オックスフォード生地で防水加工され、耐水性が2000mmあるので強雨が降っても安心。

「全長395×幅270×高さ183cmもあるので、4人家族でもゆったりと過ごせます」

快適な寝床
「快適な睡眠を得るには、しっかりとした寝床が必要」

「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
砂利や石ころなどが多い、硬い地面もあります。

「気温が下がると、必ず発生するのが地面からの冷気」
地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも発生します。
寒い季節、テントに何も敷かず寝転がると、冷たく感じるのが冷気。

「気温が下がる季節は、地面からの冷気対策が必要」
我が家はクッション性をアップする為と、地面からの冷気対策に、インフレーターマットを使用しています。

「WAQのインフレータブル式マットは、キャンプで使うインフレーターマットで人気の商品」
累計販売個数15万5千個を突破した脅威のインフレーターマット。

「WAQのインフレータブル式マットの人気があり売れている理由は、使い勝手の良い所と圧倒的な寝心地の良さ」
我が家は夫婦でWAQのインフレータブル式マットを使ってますが、朝まで快適に就寝しています。

「WAQのインフレータブル式マットは、マット部分にひし形のウレタンフォームを採用」
ウレタンの真ん中をひし形に打ち抜くことで、程よく快適な寝心地を実現。
エアーベッドのように体が浮く感じや、低反発マットのような体が沈み込むことがありません。

「厚みが8cmもあるので、地面のゴツゴツ感や硬さを吸収」

「WAQのインフレータブル式マットは、R値が6あるので地面からの冷気を遮断」

インフレータブルマット8cmのR値は「6」
「R値はどのくらい熱を逃がさないか、断熱力を評価する指数」
指数が高ければ高いほど、断熱力が高く暖かいマットということになります。

R値
R値が高いほど冷気が伝わりにくく断熱性が高いマット
「春や秋はR値が2.1以上、冬場はR値が3.3以上」
厳冬期ならR値が5以上あれば、快適に過ごせます。
WAQのインフレータブルマットは、R値が6あるので、真冬の寒い時期でも暖かく就寝することが可能です。

「コットの上にも冷気対策としてWAQのインフレータブル式マットを我が家は敷いています」

「WAQのインフレータブル式マットは、特大バルブを2つ搭載しており、バルブを開いて3分ほどで設置が完了」
バルブを開くと自動で膨らむ為、何もする必要がありません。


「収納はバルブを開いて、空気を抜きながら巻いていきます」
丸め終わったらバルブを閉め、付属の収納袋に入れて完了。




「裏面はマットがずれない滑り止め加工」

「両サイドには連結用のボタンがあり、複数繋げることも可能」

「カラーはネイビー・タン・オリーブ・ブラックがあるので、自分好みの色を見つけやすいです」

「我が家は年間50泊のキャンプに、WAQのインフレータブル式マットを使用しています」
夫婦共に気に入っていて、朝まで快適に就寝しています。

まとめ

キャンプをして疲れる理由は、たくさんあります。
長時間の移動、重い荷物の運搬、テントの設営撤収、暑さや寒さなど、様々な要因の積み重ねで疲労感が増します。
特にキャンプを始めて間のない方は、コツがわからず慣れていない為、余計に疲れます。
オートキャンプ場や自宅から近いキャンプ場を選ぶことで、疲れずにキャンプができます。
他にも色々な対策をして、キャンプ疲れをなくして下さい。
以上、「【検証】キャンプが疲れる理由は?疲れない為の方法とその原因」でした。
