「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊行くキャンプに、よく使用するのが七輪」
七輪は、メンテナンスフリーなので、焼肉をした後の片付けが簡単。
「炭火の遠赤外線効果により、肉の外側は香ばしくカリッと焼き上がり、内部はジューシーに仕上がります」
我が家にとって、七輪はなくてはならないもの。
今回は、我が家が頻繁に使用する七輪の寿命について、詳しく解説していきたいと思います。
七輪の寿命はどのくらい?
「七輪の寿命は、使用頻度や保管方法によって大きく異なります」
そのため、"何年"や"何回使える"と断言するのは難しいですが、一般的な目安を紹介します。
「見た目でも、"そろそろ寿命が近づいている"と判断することもできます」
七輪はダメージやひび割れをしても、基本崩れるまで使用できます。
崩れて使えなくなった時が、七輪の寿命だと感じます。
「我が家の七輪も、8年間頻繁に使用してきて、大きなひび割れを起こしてきました」
そろそろ寿命だと感じていますが、長く使えるように、これからもメンテナンスをしっかりとしていきたいと思います。
「七輪には、練り物七輪と切り出し七輪の2種類があります」
練り物七輪は、珪藻土を粘土状に整形したもので、比較的安価ですが耐久性はやや劣ります。
一方、切り出し七輪は、珪藻土をそのまま削り出して作られており、耐久性が高いのが特徴。
ひび割れ
「加熱と冷却を繰り返し行うことで、内部や外部にひび割れが入ることがあります」
急激な温度変化も、ひび割れを起こす原因。
「小さなひび割れ程度では、使用することは可能です」
ひび割れが大きくなると、そこから割れてしまうことがあります。
広がらないように、注意しながら使用して下さい。
「我が家の七輪もひび割れを起こしていますが、使えるうちは、まだ寿命ではありません」
「ひび割れは、急激な加熱や冷却が原因で生じやすくなります」
特に、使用後に急激に冷やすとひび割れを起こしやすくなるので注意して下さい。
「七輪は、珪藻土で作られていることが多く、吸水性が高くなっています」
水分を含んでしまうと、ひび割れを起こしてしまう場合があります。
「七輪は、衝撃にも弱いので、車の運搬にも注意して下さい」
表面の劣化
「七輪が剥がれてきたり、崩れたりしている場合は、寿命が近いことを示しています」
「七輪は水分に弱いため、水洗いは避けましょう」
水分がある濡れている地面に、七輪を置くのもNG。
「キャンプ場に行くと、雨が降っていないのに、露などで芝が濡れている場合があります」
水分のある場所に、七輪を置いてしまうと、底の劣化にも繋がります。
七輪の底に、ブロックや焚き火シートなどを敷きましょう。
「使用後は、しっかりと乾燥させることが重要」
直射日光は避け、風通しの良い場所で自然乾燥させて片付けると、七輪の寿命が長くなります。
湿気を残さないように、よく乾燥させてから収納します。
割れや破損
「どこがどのように破損しているか、詳しく確認しましょう」
小さな割れであれば、問題なく使用できます。
大きなひび割れや穴が開いている場合は、寿命です。
「七輪を運ぶ際や使用中は、丁寧に扱い、衝撃を避けるようにしましょう」
急激な温度変化を避けるため、徐々に加熱や冷却をするように心掛けて下さい。
使用頻度
「七輪は、使用方法や手入れの仕方などで変わってきますが、一般的に数年から十数年は使用できると言われています」
我が家は、七輪をキャンプや自宅で8年間頻繁に使用しています。
「さすがに、内部はひび割れを起こしてきましたが、まだ使える状態」
ひび割れを起こしたらといって、使えないわけではありません。
七輪は崩れるまで、使うことができます。
「年に数回の使用なら、10年以上は使用できると思います」
七輪は、しっかりとメンテナンスをすれば、長く使うことが可能。
七輪を長持ちさせる方法
「使用後はしっかりと乾燥させて、湿気の少ない場所に保管」
直射日光を避けることも大事。
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「運搬中や使用中は、衝撃を与えないようにしましょう」
「徐々に加熱冷却することで、ひび割れを防ぐことができます」
使用後は表面の汚れを拭き取り、油や食材のカスを取り除くことが大事。
七輪は水に弱い性質のため、水洗いはNG。
七輪の捨て方
「七輪の寿命がきたら、廃棄する必要があります」
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「七輪は、珪藻土などで作られているため、燃えるゴミとして処分はできません」
サイズもそれ程大きくないため、燃えないゴミ(不燃ゴミ)として出すことができます。
燃えないゴミ(不燃ゴミ)として出す場合は、指定のゴミ袋に入れて出して下さい。
尾上製作所の火消しつぼになる七輪
「最近我が家が、よく使用しているのが、尾上製作所の火消しつぼになる七輪」
珪藻土の七輪は風情があって雰囲気が良いですが、便利で使い勝手がいいのが尾上製作所の火消しつぼになる七輪。
我が家みたいに、珪藻土の七輪と尾上製作所の火消しつぼになる七輪を両方保有して、使い分けるのもありだと思います。
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「尾上製作所の火消しつぼになる七輪は、Amazonや楽天で人気の商品」
一時期人気があり過ぎて、購入できない時もありました。
我が家も注文してから商品が到着するまで、3週間程かかりました。
「尾上製作所の火消しつぼになる七輪の人気があり売れている理由は、七輪として食材を焼き、そのまま火消し壺として使える所」
「付属の蓋を閉めるだけで、完全鎮火します」
「完全鎮火した炭は、次回のバーベキューに再利用できます」
尾上製作所の火消しつぼになる七輪を使うと、使用後の炭を、わざわざ火消し壺に移す作業がいらないのでとても楽。
「我が家は焼肉をよくしますが、遠赤外線効果で美味しくいただくことができます」
「焼き鳥を焼くと、最高に美味しいです」
「素材が亜鉛メッキ鋼板のため、水洗いが可能」
我が家は、銀たわしと食器洗剤でゴシゴシ洗っています。
銀たわしと食器洗剤で洗うことで、きれいな状態が保てます。
「日本製の尾上製作所が発売している七輪だからこそ、安心して購入できます」
分厚くしっかりと作られており、長く使うことが可能。
良い商品だけに、自信を持っておすすめします。
まとめ
七輪は、正しい使い方とメンテナンスを行えば、数年から十数年使用できる優れた調理器具。
水や湿気、急激な温度変化には気をつけて下さい。
使用後は必ず乾燥させて、湿気のない場所で保管して下さい。
以上、「【使い倒してわかった】七輪に寿命はあるの?長持ちさせる方法も紹介」でした。
Q1: 七輪の寿命はどのくらいですか?
A1: 七輪の寿命は使用頻度や手入れ方法によって異なりますが、一般的には数年から10年以上使用できます。特に「切り出し七輪」は耐久性が高く、適切に手入れすれば長持ちします。
Q2: 七輪を長持ちさせるための基本的な手入れ方法は?
A2: 七輪を長持ちさせるためには、以下のポイントに注意してください。
水に濡らさない: 七輪は珪藻土でできており、水に弱いです。水洗いは避け、汚れは乾いた布やブラシで取り除きましょう。
使用後の乾燥: 使用後はしっかりと乾燥させることが重要。風通しの良い日陰で自然乾燥させてください。
炭の処理: 使用後の炭は完全に鎮火させてから取り出し、七輪内部の灰や燃えカスを取り除きましょう。
Q3: 七輪を水洗いしてしまった場合の対処法は?
A3: 七輪を水洗いしてしまった場合は、直射日光を避け、風通しの良い日陰で数日間自然乾燥させてください。急激な温度変化はひび割れの原因になるため、注意が必要です。
Q4: 七輪の種類によって寿命は異なりますか?
A4: 七輪の種類によって寿命は異なります。「練り物七輪」は比較的安価で手に入りますが、「切り出し七輪」は耐久性が高く、長持ちします。どちらも水に弱い点は共通です。
Q5: 七輪を長持ちさせるためのおすすめアイテムはありますか?
A5: 七輪キャリーや火消し袋などのアイテムを使用すると、七輪の移動や炭の処理が楽になり、結果的に七輪を長持ちさせることができます。特に火消し袋は炭を再利用できるため経済的。
Q6: 七輪の内部の掃除方法は?
A6: 七輪の内部に残った灰や燃えカスは、七輪を逆さにして取り除きます。汚れはキッチンペーパーなどで丁寧に拭き取りましょう。油や食材のカスがこびりついた場合は、割り箸などで軽くこすり落とします。
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