「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「気温が下がる季節、必要なのが暖房器具」
我が家は寒い季節、よく使用しているのが石油ストーブやガスストーブ。
今回は、キャンプでガスストーブは寒いのか?詳しく解説したいと思います。
- キャンプでカセットガスストーブが寒いと感じる時
- 我が家の場合
- キャンプでガスストーブを使うメリットは?
- テント内でガスストーブを使っても安全?
- おすすめガスストーブ
- センゴクアラジンのガスストーブ
- イワタニのマイ暖
- 風暖
- デカ暖
- イワタニのマル暖
- まとめ
キャンプでカセットガスストーブが寒いと感じる時
テント内が広すぎると、ガスストーブの熱がテント全体に届きにくく、寒いと感じることがあります
極寒の環境下では、ガスストーブだけでは十分な暖かさを得られないことがあります
風がテント内に侵入すると、せっかく温まった空気が逃げてしまい寒く感じられます
ガスストーブの出力とテントの大きさが合っていない場合、十分な暖かさを得られないことがあります
ガスストーブ以外にも、ブランケットやカイロなどを併用することで、より暖かく過ごすことが可能
我が家の場合
「人間が寒いと感じるのが、人によって個人差が大きく、一概には言えません」
しかし、一般的には15℃以下になると、寒さを感じる方が多くなります。
「我が家はキャンプに行くと、ブログ記事に搭載する写真を毎回撮っています」
写真を調べてみると、秋のシーズンで石油ストーブを初めて使用したのが9月25日。
最高気温が30.9度で、最低気温が9.4度でした。
「我が家の経験上、テント内を暖めるのに、石油ストーブが必要なのは10℃ぐらい」
10度ぐらいを境に、10℃〜15℃ぐらいまでならガスストーブ。
「10℃を下回ったら、石油ストーブが必要だと思います」
我が家が石油ストーブとガスストーブを使うだいたいの温度
10℃〜15℃:ガスストーブ
10℃以下:石油ストーブ
「上記のガスストーブを使う温度帯は、あくまでも我が家のキャンプの時」
使用しているテントが狭い場合は、冬キャンプでもガスストーブを使って暖かいと感じることがあります。
「フロアレステントの場合、スカートのあるものを選んで下さい」
スカートがないと、隙間風や冷気が入ってきて、寒く感じることがあります。
寒い時期にキャンプをされるなら、スカート付きのテントは必須。
「カセットガスストーブだけで寒いと感じたら、カイロやブランケットなどと併用すると、暖かく過ごせます」
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「カセットガスストーブは、石油ストーブと違い、コンパクトに持ち運べるのがメリット」
例えば、焚き火の際やテント内など、足元が冷える時、ガスストーブがあると足元を中心に温めてくれます。
石油ストーブと併用したり、サブ的な使い方もできます。
「それほど場所を取らないので、常に車に積んでおくと、想定外に寒くなった時など安心」
寒い時期にキャンプをされるなら、ガスストーブを1台持っておかれた方が良いと思います。
キャンプでガスストーブを使うメリットは?
点火が簡単で、すぐに暖を取れるのが魅力。朝や夜など、想定外に気温が下がった時など、ガスストーブがあると便利。
燃料はカセットボンベなので、コンパクトに持ち運べます。ガスストーブ本体も、それ程場所を取りません
カセットボンベは、コンビニやホームセンターなどでも手軽に購入できます。もし忘れても簡単に手に入るので安心
テント内でガスストーブを使っても安全?
「ガスストーブは、室内の空気を使って燃焼し、排気ガスを室内に出す仕組みになっています」
換気をしないで使用し続けると、室内の酸素濃度が低下して不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、中毒を引き起こしてしまいます。
「テント内でガスストーブを使用される場合は、出入り口を少し開けておくなど、換気できている状態にしておいて下さい」
締め切った状態で使用すると危険。
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石油ストーブ、ガスストーブ、ファンヒーターなどいわゆる開放型暖房器具は、室内の空気(酸素)を使って燃焼し、排気ガスを室内に出す仕組みになっています。換気をしないでこれらの暖房器具を使用し続けると、室内空気が汚染されるだけでなく、室内の酸素濃度が低下してくると不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、中毒を引き起こします。
「安全のため、一酸化炭素警報機があると安心」
一酸化炭素の濃度が高くなると、アラームで知らせてくれます。
我が家もガスストーブを使用する際は、一酸化炭素警報機を設置します。
「ガスストーブは、火災の危険性もあります」
ストーブの周りに、燃えやすいものがあると、火災の原因になってしまいます。
周りには燃えやすいものを置かないようにしましょう。
おすすめガスストーブ
センゴクアラジンのガスストーブ
「センゴクアラジンのガスストーブをおすすめする理由は、他にない見た目のおしゃれさ」
アラジンで有名なブルーフレームをテーマにデザインされており、まるで小さなブルーフレームといった感じ。
小さくて丸い形が可愛く、とてもおしゃれな雰囲気。
「センゴクアラジンのガスストーブの特徴は、炎を中央に集めたトルネードバーナー」
トルネードバーナーが効率よく熱を発生させ、ふんわりとした暖かい空気を周囲に広げます。
本体内部に灯された青い炎もきれいで癒されます。
「転倒した時など、自動でガスの供給を止める安全装置が装備してあるので安心」
「カセットボンベ1本で、100分〜260分の燃焼時間があります」
「センゴクアラジンのガスストーブは、見た目がおしゃれなので、置いておくだけでもインテリアになります」
おしゃれなカセットガスストーブを探しておられる方は、センゴクアラジンのガスストーブがおすすめ。
「センゴクアラジンのガスストーブの口コミと評判は、下記のような感じ」
イワタニのマイ暖
「イワタニから発売されているのがマイ暖」
マイ暖の特徴は、飽きのこないシンプルなデザイン。
「連続燃焼時間が3時間20分〜3時間50分あり、他のカセットガスストーブにはない燃費の良さがあります」
コスパがいいカセットガスストーブを探しておられるならマイ暖がおすすめ。
「マイ暖の口コミと評判は、下記のような感じ」
風暖
「風暖は温風が出るカセットガスファンヒーター」
熱電発電素子を使ってカセットガスの燃焼熱を、電気に変えてファンを回します。
本体内で発電しファンを回して温風を出すので、電源は必要ありません。
「風暖の口コミと評判は、下記のような感じ」
デカ暖
「デカ暖は、小型石油ストーブに匹敵するような暖かさを得ることができます」
小さいガス消費量で、とても暖かいカセットガスストーブ。
燃焼筒の後ろには反射板があるので、前方向に熱気を集中して放出します。
「デカ暖の口コミと評判は、下記のような感じ」
イワタニのマル暖
「マル暖の特徴は、カセットガスストーブながら、小型石油ストーブみたいな雰囲気があります」
天板にやかんや鍋を置くことが可能。
石油ストーブみたいな使い方ができ、スタイリッシュな見た目とおしゃれなデザインが特徴。
「マル暖の口コミと評判は、下記のような感じ」
まとめ
ガスストーブは、気温が下がる季節に、非常に役に立つアイテム。
持ち運びが簡単で、素早く暖かくできるのが魅力。
ガスストーブは便利なアイテムですが、換気が不十分だと一酸化炭素が発生するリスクがあります。
換気や火の取り扱いに注意しながら、安全に使用して下さい。
以上、「【実際に試して検証】キャンプでガスストーブを使って寒いの?」でしいた。
Q:キャンプでガスストーブを使用しても寒く感じることはありますか?
A:はい、以下のような状況では寒く感じることがあります:
- テント内が広すぎる場合(熱が分散してしまう)
- 外気温が極端に低い場合
- 風の影響を受ける場合
- ガスストーブの出力が不足している場合
Q:気温によってガスストーブと石油ストーブの使い分けの目安はありますか?
A:一般的な目安として:
- 10℃~15℃:ガスストーブで十分
- 10℃以下:石油ストーブがおすすめ
※ただし、テントの大きさや個人の寒がり具合によって変わることがあります。
Q:テント内でガスストーブを使用する際の注意点は?
A:以下の点に注意が必要です:
1. 必ず換気を行う(一酸化炭素中毒の危険があるため)
2. 一酸化炭素警報機の設置が推奨
3. 周囲に燃えやすいものを置かない
4. スカート付きのテントを使用して隙間風を防ぐ
Q:ガスストーブのメリットは何ですか?
A:主なメリットは:
1. 手軽に素早く暖がとれる
2. コンパクトで持ち運びやすい
3. 燃料(カセットボンベ)が入手しやすい
4. 場所を取らないので車載しやすい
Q:より効果的に暖を取るコツはありますか?
A:以下の方法を組み合わせるとより効果的です:
- ガスストーブとカイロやブランケットを併用する
- テントのサイズに合った出力のストーブを選ぶ
- 風の影響を受けにくい場所に設置する
- 必要に応じて石油ストーブと併用する