「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「キャンプで快適に過ごすには、テント選びも重要」
今回我が家が紹介するのが、ノルディスクから発売されているアスガルド7.1。
「アスガルドは、夏場は暑いので使いにくいですが、冬場は暖かくおこもりスタイルで過ごすのにちょうどいい形」
ベルテントはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントよりデッドスペースが少なく広く使えます。
今回は、アスガルド7.1のサイズ感・レイアウト・グランドシートなどを、詳しくブログで紹介したいと思います。
- アスガルド7.1のサイズ
- 高さが200㎝
- アスガルド7.1のデメリット
- 重い
- 汚れやすい
- カビやすい
- ペグ数が多い
- 夏が暑い
- メリット
- ジップインフロアを買う必要なし
- ゆったりできる
- 火に強い
- 結露しにくい
- 冬暖かい
- 丈夫なつくり
- デザインが良い
- グランドシートを自作するならシルバーシートやグリーンシート
- シルバーシート
- グリーンシート
- レイアウト&インナーマット
- オールウェザーブランケット2
- 分厚い銀マット
- エルパソサドルブランケットのラグ
- おすすめラグ
- ユージャック厚手レジャーシート
- ジーメンスのテントシート
- まとめ
「我が家はノルディスクのテントが好きで、アスガルド7.1の他、 ユドゥンとアルフェイムも保有しています」
ノルディスクのテントを我が家が、3幕も購入した理由は、流行り廃りがないから。
「シンプルな形でナチュラルカラーのノルディスクのテントは流行り廃りがなく、いつ使用しても古臭さを感じません」
廃盤が少ないというのもノルディスクのテントの良いところ。
「ノルディスクのテントの中で、一番人気があるのがアスガルド」
アスガルドは、幕質は分厚くて丈夫なつくり。
しっかりとつくられているので、長く使用できます。
アスガルド7.1のサイズ
「アスガルドには、7.1・12.6・19.6の3種類のサイズがあります」
3種類の中で、一番こじんまりしたサイズが7.1。
「アスガルド7.1はデュオキャンプで、荷物を入れてちょうどいいサイズ」
ソロキャンプだと、かなりゆったりと使えます。
荷物を入れなければ、大人2人・子供2人の4人家族でも狭いですが寝ることはできます。
「アスガルド7.1は、ソロ〜2人で使うのにおすすめ」
「他のサイズと違いアスガルド7.1だけは、壁とフロアがくっついている為、ジップインフロアを別途購入する必要はありません」
ジップインフロアを購入しなくてもいいので、安い値段で買うことができます。
「アスガルド7.1は、300×265cmのサイズで200cmの高さ」
高さが200㎝
「アスガルドはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントと比べて広く使えます」
ワンポールテントと比べて、デッドスペースが少ないのが特徴。
「アスガルド7.1の高さは200cmあるので、立って着替えことが可能です」
高さがあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
アスガルド7.1のデメリット
重い
「ポリコットンの素材を使用しているアスガルドは、ポリエステル製のテントより重くなります」
アスガルド7.1の総重量は15.5kgあるので、持ち運びするのが割と大変。
汚れやすい
「天気の良い日に使用すれば問題ないですが、雨の日に使うと、泥の跳ね返りや雨で木の実などが落ち汚れる場合があります」
幕の色が白いだけに、汚れが目立ってしまいます。
汚れない為にもアスガルドの使用は、できるだけ雨の降らない日が良いです。
カビやすい
「ポリコットンテントは、雨水を吸収します」
吸収性の高いポリコットン素材は、雨水を吸収するので、しっかりと乾燥させないとカビる可能性があります。
アスガルドを雨の日に使用した場合は、しっかりとカビないように乾かして下さい。
ペグ数が多い
「アスガルドは、設営する時に使うペグの本数が多いです」
アスガルド7.1は、17本のペグが必要です。
夏が暑い
「アスガルドは、メッシュになる出入り口が1ヶ所と、数ヶ所のメッシュになる小窓しかありません」
メッシュになるスペースが少ない為、夏場は風通しがよくないです。
風通しがよくない為、必然的に夏場は暑いです。
メリット
ジップインフロアを買う必要なし
「アスガルド12.6と19.6は、ジップインフロアが別売りになっています」
フロアを付ける場合、本体とは別にジップインフロアを購入する必要があります。
本体とジップインフロアを買うと、値段が高くなってしまいます。
「アスガルド7.1は、ジップインフロアがテントに縫い付けている為、別途購入する必要はありません」
ジップインフロアを買わなくてもいいので、お得に購入することができます。
ゆったりできる
「アスガルドはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントと比べてみて、デッドスペースが少ないです」
デッドスペースが少ないので、広く使うことができます。
背も高いので、窮屈さや圧迫感もありません。
火に強い
「アスガルドは、火に強いポリコットン素材を使っているので、焚き火の火の粉が飛んできても穴があきにくいです」
結露しにくい
「ポリコットン生地は吸湿性と通気性に優れている為、ポリエステル製の生地に比べると結露しにくいです」
アスガルドもポリコットン生地なので、結露しにくいのが特徴。
冬暖かい
「ポリコットン製の生地は、断熱性が高いので冬は暖かく過ごすことができます」
アスガルドは幕質がしっかりしており厚みもあるので、暖房器具で暖めた空気が、外に逃げにくいです。
ポリコットン製で生地が分厚く厚みがあるので、他のテントよりアスガルドは暖かいです。
丈夫なつくり
「アスガルドは、幕質が分厚くとても丈夫」
しっかりとつくられているので、丁寧に使えば10年以上も使用できます。
値段は高いですが、10年以上使うとしたらお得感はあります。
デザインが良い
「アスガルドの特徴は、見た目がかっこいい所」
「アスガルドに類似したテントがいろいろ発売されていますが、アスガルドはシロクマのロゴがおしゃれで、張るとかなり映えます」
いろいろな場所にシロクマのロゴがあるので、テンションがかなり上がります。
おしゃれで見た目がかっこいいのが、アスガルド7.1を購入する一番のメリット。
ノルディスクアスガルド7.1
収容人数:3人
サイズ(縦・横・高さ):
300×265×200cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:15.5㎏
防水性:350mm
グランドシートを自作するならシルバーシートやグリーンシート
「アスガルド7.1は床が多角形の形をしている為、それに合うグランドシートは少ないです」
アスガルドに合うグランドシートがなければ、代用で自作がおすすめ。
我が家もアスガルド7.1のグランドシートは、代用としてグリーンシートかシルバーシートを使用しています。
「アスガルド7.1のサイズは300×265㎝なので、グランドシートを選ぶ際は300×265㎝以下のものを選んで下さい」
シルバーシート
「シルバーシートをグランドシートとして使用するメリットは、丈夫で分厚いこと」
分厚く丈夫なシルバーシートは、テントのボトムをしっかりと保護します。
「コンディションの悪い砂利や石などが多い地面でも、安心して敷くことが可能」
気の根っこや尖った石などが地面にある場合、ボトムの痛みやダメージになるリスクを減らせます。
「シルバーシートは、ハサミでカットしてもほつれることがありません」
ほつれることがないので、必要とする長さに切れ自作がやりやすいです。
「シルバーシートは、分厚く丈夫なのでおすすめします」
グリーンシート
「グリーンシートを使うメリットは、手軽な値段で購入できること」
手頃な値段で販売されているので、ガンガン使うことが可能。
「グリーンシートは見た目がおしゃれなので、特に芝サイトだと周りに溶け込みます」
シルバーシートよりかは厚みが落ちますが、しっかりとテントのボトムの保護ができます。
「グリーンシートは、ハサミでカットしてもほつれることがありません」
ほつれることがないので、必要とする長さに切れ自作がやりやすいです。
「おしゃれなグリーンシートは、我が家も使っています」
レイアウト&インナーマット
「我が家はアスガルド7.1のレイアウトに、オールウェザーブランケット+分厚い銀マット+エルパソサドルブランケットを敷いています」
3枚のマットを敷くことで、寒い時期の地面からの冷気を完全に遮断し、クッション性をアップさせます。
オールウェザーブランケット2
「アスガルドの床にオールウェザーブランケットを敷きます」
「オールウェザーブランケットは、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」
独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。
「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」
命を驚かす低体温症の予防に有効。
「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」
「オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用」
防災安全協会の推奨品マーク所得済み。
「オールウェザーブランケットは、防水・防風・保温性に大変すぐれています」
オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。
「オールウェザーブランケットを敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト」
「2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの」
「4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能」
「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」
「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」
「防水性が高いので、雨の日でも安心」
「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケットはなくてはならないもの」
分厚い銀マット
「オールウェザーブランケットの上には、分厚い銀マットを敷きます」
「キャンプ場は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
砂利や石ころが多い土サイトなど、コンディションの悪いサイトもあります。
「分厚い銀マットを敷くことでクッション性をアップさせ、地面からの冷気も遮断します」
ラグの下に分厚い銀マットを敷くと、快適に過ごすことができます。
「15mm厚の極厚銀マットを使うと、よりクッション性が上がります」
エルパソサドルブランケットのラグ
「分厚い銀マットの上には、エルパソサドルブランケット」
「1970年創業のアメリカテキサス州に本社を置くエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続く歴史あるブランド」
エルパソサドルブランケット社のラグが、エルパソサドルブランケット。
「しっかりとした織りと固めの素材感で丈夫」
生地がしっかりとしていて丈夫なので、痛むことがなく長く使用できます。
「いろいろな柄とカラーがあるので、自分好みのものを選びやすいです」
「150×250cmサイズで、ゆったりと使うことが可能」
見た目がおしゃれで、丈夫なラグを探しておられる方におすすめ。
おすすめラグ
ユージャック厚手レジャーシート
「最近、テントの中やお座敷スタイルで敷くラグで人気があり売れているのが、ユージャックから発売されている厚手レジャーシート」
「表面は肌触りの良いフリース素材でありながら、裏面は防水性の高いPVCを採用」
汚れてしまっても固く絞った雑巾などで拭くと、簡単に汚れが取れます。
「縦横に付いたマジックテープを連結すれば、複数繋げることも可能」
手軽な値段の割には、シートに厚みもあり丈夫。
「サイズは200×150cmで、エジプト柄とナバホ柄の2種類があります」
口コミと評判は、下記のような感じ。
ジーメンスのテントシート
「ジーメンステントシートは200×200cmサイズで、使いやすい大きさ」
「地面と接する裏面にアルミフィルムを採用している為、防水性・断熱性・耐久性に優れています」
地面からの冷気や湿気もシャットアウト。
「中綿には、ポリエステル綿が詰まっており、軽度のクッション性もあります」
「表面はポリエステル生地を採用し、サラサラした肌触り」
撥水加工も施しており、水分も弾きます。
「ジーメンスのテントシートの口コミと評判は、下記のような感じ」
「おしゃれで見た目がかっこいいのが、アスガルド7.1を購入する一番のメリット」
ノルディスクアスガルド7.1
収容人数:3人
サイズ(縦・横・高さ):
300×265×200cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:15.5㎏
防水性:350mm
まとめ
我が家はノルディスクのテントが好きで、アスガルド7.1の他、 ユドゥンとアルフェイムも保有しています。
ノルディスクのテントを我が家が、3幕も購入した理由は、流行り廃りがないから。
シンプルな形でナチュラルカラーのノルディスクのテントは流行り廃りがなく、いつ使用しても古臭さを感じません。
廃盤が少ないというのもノルディスクのテントの良いところ。
ノルディスクのテントの中で、一番人気があるのがアスガルド。
アスガルドは、幕質が分厚くて丈夫なつくり。
しっかりとつくられているので、長く使用できます。
以上、「【レビュー】アスガルド7.1のサイズ感・レイアウト・グランドシートを紹介」でした。