ERABIKATA

★★選び方キャンプブログ★★

【使い倒してわかった】七輪の保管方法や保管場所を紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

f:id:MAAKATU:20240913123521j:image

 

 

 

「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」

 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

 

 

 

「我が家がキャンプで、よく使用するのが七輪」

 

七輪は、自宅やアウトドアを含めて、炭火焼きに欠かせない調理器具として人気。

 

保管方法やお手入れには、注意が必要です。

 

f:id:MAAKATU:20240913123356j:image

 

 

 

「主に七輪は、珪藻土で作られており、湿気や水分に弱い性質があります」

 

適切に保管しないと、ひび割れや劣化の原因にもなってしまいます。

 

 

 

 

「使い終わった後の片付けをしっかりとすることで、次の使用がスムーズに行えます」

 

 

今回は、七輪の保管方法や長持ちさせるコツなど、七輪の全てを解説したいと思います。

 

 

 

 

*タイトル
【使い倒してわかった】七輪の保管方法や保管場所を紹介

 

f:id:MAAKATU:20240913123556j:image

 

七輪の保管方法

 

完全に消火させる

 

「使用後は、炭火が完全に消えていることを確認して下さい」

 

火種が残っていると、火災の原因になることがあります。

 

 

 

 

乾燥させる

 

「七輪本体に付着した油や汚れを拭き取り、十分に乾燥させます」

 

湿気は、七輪の寿命を早める原因になります。

 

 

 

 

雨に濡らさない

 

「七輪は珪藻土で作られているものが多く、水に弱い性質があります」

 

雨に濡れるとひび割れ、変形、劣化の原因になります。

 

風通しがよく、屋根のある場所で保管しましょう。

 



 

 

 

長期保管する場合

 

「長期保管する場合は、新聞紙などに包み、ダンボールなどに入れて保管すると、ほこりや汚れから守ることができます」

 

 

 

 

「布製の袋や通気性の良いケースに入れておくこともOK」

 

湿気がこもりにくくなります。

 

湿気がこもらないように、通気性の良い場所で保管しましょう。

 

 

 

 

 

七輪の保管場所

 

「七輪は、多孔質な珪藻土から作られていることが多く、湿気を吸収しやすい性質を持っています」

 

内部に含まれた水分が、膨張したり縮んだりすることで、ひび割れが発生しやすくなります。

 

使用しない時は、湿気が少ない所に保管することが大事。

 



 

「風通しが良く、湿気の少ない乾燥した場所に保管するのが理想です」

 

雨や直射日光が当たらない屋内の物置や、ガレージの中に置くと良いでしょう。

 



 

「保管中の七輪は湿気を防ぐために、布製の袋や通気性の良いケースに入れておくことで、湿気がこもりにくくなります」

 

保管前は、しっかりと乾燥させて下さい。

 

 

 

 

「湿気が残っている場合は、表面を乾いた布やキッチンペーパーなどで拭き、完全に乾燥させた状態で保管するようにしましょう」

 

 

 

 

乾燥していること

 

 

湿気は七輪の劣化を早める原因になります。特に珪藻土の七輪は水に弱いため、乾燥した場所を選びましょう。

 

 

風通しが良いこと

 

 

密閉された空間は湿気がこもりやすく、ガビが生える原因になります。風通しの良い場所を選びましょう。

 

 

直射日光が当たらないこと

 

 

直射日光は、七輪の変色やひび割れの原因になります。日陰になる場所を選びましょう。

 

 

温度変化が少ないこと

 

 

急激な温度変化も七輪に負担をかけます。温度が安定している場所が理想てす。

 

 

 

七輪におすすめの保管場所

ベランダ:屋根のあるベランダは、風通しがよく、雨に濡れる心配がないため、七輪を保管するのに最適な場所。直射日光が当たらない場所を選びましょう

物置:風通しがよく、湿気も少ない物置もおすすめ

ガレージ:ガレージ内は温度変化が少ないため、安定した環境で保管できます

収納庫:屋外用の収納庫があれば、七輪だけではなく、バーベキュー用品一式をまとめて保管できます

 

 

 

 

七輪の簡単な片付け方

 

ステップ1:完全に消火する

 

「炭火が完全に消えていることを確認しましょう」

 

火種が残っていると、後から火が出てしまう可能性があります。

 

火消し壺があれば、炭を移して完全に消火することができます。

 

 

 

 

ステップ2:冷却する

 

「七輪が十分に冷めるまで待ちましょう」

 

焦って触ると火傷をする可能性があります。

 

f:id:MAAKATU:20240913132204j:image

 

 

 

ステップ3:灰の処理

 

「冷めた七輪を新聞紙、キッチンペーパー、ゴミ袋の上で逆さまにして、中の灰を落とします」

 

火皿を取り外せる場合は、火皿を外して灰を落としても良いでしょう。

 

残った灰は、水で湿らせてからゴミに出しましょう。

 

 

 

 

ステップ4:汚れ落とし

 

「七輪本体に付着した油汚れは、湿らせた布やキッチンペーパーで拭き取ります」

 

頑固な汚れには、中性洗剤を薄めた液を使用しても良いでしょう。

 

 

 

 

「焦げ付きがある場合は、割り箸などで優しくこすり落とします」

 

 

 

 

ステップ5:乾燥させる

 

「拭き取った後は、直射日光を避け、風通しの良い場所で完全に乾燥させましょう」

 

 

 

 

ステップ6:保管

 

「乾燥したら、新聞紙などで包みダンボールにいれて、風通しの良い場所で保管して下さい」

 

 

 

 

 

なぜ七輪を外に置きっぱなしにするとダメなのか?

 

「七輪を外に置きっぱなしにする場合、特に雨ざらしになると、劣化が進みやすくなります」

 

雨水が染み込むことで、素材がヒビ割れ、変形、劣化を起こしてしまいます。

 

使用後はしっかり乾燥させ、雨水の影響を避けることが大切。

 

 

 

 

 

雨に濡れてしまった場合の対処方法

 

「急な雨で七輪が濡れてしまった場合は、以下の手順で対処しましょう」

 

 

即時の対応
1. すぐに雨から避難させる
2. 表面の水分を丁寧に拭き取る
3. 風通しの良い場所に移動させる

乾燥方法のコツ
直射日光は厳禁(急激な温度変化でひび割れの原因に)
風通しの良い日陰で自然乾燥させる
中までしっかりと乾燥させることが重要

 

 

 

 

水に強い七輪の選び方

 

「我が家が使用する尾上製作所の火消し壺になる七輪は、湿気や水に強い性質があります」

 

メンテナンスや保管方法も簡単なので、珪藻土の七輪より、尾上製作所の火消し壺になる七輪がおすすめ。

 

f:id:MAAKATU:20240923213009j:image

 

尾上製作所の火消し壺になる七輪の特徴
亜鉛メッキ鋼板製で耐水性が高い
洗剤での洗浄も可能
火消し壺としても使える
メンテナンスが容易

 

 

 

 

水洗いできる七輪

 

「使用後に毎回洗えて、きれいな状態で使用できるのが、尾上製作所の火消しつぼになる七輪

 

関連リンク
【7回使ってわかった】尾上製作所の火消しつぼになる七輪は火消し壺と兼用で超便利

 

「尾上製作所の火消し壺になる七輪は、金属製なので洗うことが可能」

 

Amazonや楽天で、人気の商品で売れています。

 

一時期人気があり過ぎて、購入できないこともありました。

 



 

「尾上製作所の火消し壺になる七輪の特徴は、七輪として食材を焼き、そのまま火消し壺として使える所」

 



 

「蓋をするだけで、炭を完全鎮火させることができます」

 

 

 

 

「使用後炭を、火消し壺に移す手間がいらないので、非常に後片付けが楽」

 

鎮火させた炭は、そのまま次回も使用することができ、とても経済的。

 



 

「尾上製作所が発売している日本製なので、安心して購入できます」

 

素材に厚みがあり、しっかりとした作りなので長く使えます。

 

 

 

 

「尾上製作所の火消し壺になる七輪は、七輪と兼用で火消し壺として使えるのでとても便利」

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

f:id:MAAKATU:20240913123521j:image

 

 

 

七輪の保管やお手入れには、素材の特製を理解し、湿気や急激な温度変化から守る工夫が大切。

 

保管場所は風通しがよく、湿度の少ない屋内が理想。

 

使用後は水洗いを避け、乾いた布やキッチンペーパーで軽く掃除するだけで十分。

 

基本的な管理方法を守ることで、七輪を長く愛用することができます。

 

以上、「【使い倒してわかった】七輪の保管方法や保管場所を紹介」でした。

 

 

 

よくある質問とQ&A

Q1: 七輪を使用した後の基本的な手入れ方法を教えてください。

A1: 七輪の使用後は以下の手順で手入れをします:

1. 完全な消火確認
   - 炭火が完全に消えていることを必ず確認
   - 火種が残っていると火災の危険があります

2. 本体の清掃
   - 付着した油や汚れを拭き取る
   - 湿らせた布やキッチンペーパーで軽く拭く

3. しっかりと乾燥
   - 風通しの良い場所で十分に乾燥させる
   - 湿気は七輪の寿命を縮める原因になります

 

Q2: 七輪の保管場所として適している場所を教えてください。

A2: 以下の条件を満たす場所がおすすめです:

1. 屋根付きベランダ
   - 風通しが良く、雨に濡れない
   - 直射日光を避けられる

2. 物置やガレージ
   - 温度変化が少ない
   - 湿気も比較的少ない

3. 収納庫
   - バーベキュー用品と一緒に保管可能
   - 専用の保管スペースとして最適

重要なポイント:
- 乾燥していること
- 風通しが良いこと
- 直射日光が当たらないこと
- 温度変化が少ないこと

 

Q3: 長期保管する際の注意点は?

A3: 長期保管時は以下の点に気をつけましょう:

1. 保管前の準備
   - 完全に乾燥させる
   - 汚れをしっかり落とす

2. 保管方法
   - 新聞紙などで包む
   - ダンボールや通気性の良いケースに入れる
   - 布製の袋も使用可能

3. 保管場所の選び方
   - 湿気の少ない場所を選ぶ
   - 風通しの良い場所に置く

 

Q4: 雨に濡れてしまった場合はどうすればいいですか?

A4: 以下の手順で対処します:

即時の対応:
1. すぐに雨から避難させる
2. 表面の水分を丁寧に拭き取る
3. 風通しの良い場所に移動

乾燥方法:
- 直射日光は避ける(ひび割れの原因)
- 風通しの良い日陰で自然乾燥
- 中までしっかり乾燥させることが重要

 

Q5: 水に強い七輪はありますか?

A5: はい、尾上製作所の火消し壺になる七輪がおすすめです:

特徴:
- 亜鉛メッキ鋼板製で耐水性が高い
- 洗剤での洗浄が可能
- 火消し壺としても使える
- メンテナンスが容易
- 蓋をするだけで炭を完全鎮火
- 日本製で品質が安定