「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家がキャンプで、よく使用するのが七輪」
七輪は、自宅やアウトドアを含めて、炭火焼きに欠かせない調理器具として人気。
保管方法やお手入れには、注意が必要です。
「主に七輪は、珪藻土で作られており、湿気や水分に弱い性質があります」
適切に保管しないと、ひび割れや劣化の原因にもなってしまいます。
「使い終わった後の片付けをしっかりとすることで、次の使用がスムーズに行えます」
今回は、七輪の保管方法や長持ちさせるコツなど、七輪の全てを解説したいと思います。
- 七輪の保管方法
- 長期保管する場合
- 七輪の保管場所
- 七輪の簡単な片付け方
- なぜ七輪を外に置きっぱなしにするとダメなのか?
- 雨に濡れてしまった場合の対処方法
- 水に強い七輪の選び方
- 水洗いできる七輪
- まとめ
七輪の保管方法
「使用後は、炭火が完全に消えていることを確認して下さい」
火種が残っていると、火災の原因になることがあります。
「七輪本体に付着した油や汚れを拭き取り、十分に乾燥させます」
湿気は、七輪の寿命を早める原因になります。
「七輪は珪藻土で作られているものが多く、水に弱い性質があります」
雨に濡れるとひび割れ、変形、劣化の原因になります。
風通しがよく、屋根のある場所で保管しましょう。
長期保管する場合
「長期保管する場合は、新聞紙などに包み、ダンボールなどに入れて保管すると、ほこりや汚れから守ることができます」
「布製の袋や通気性の良いケースに入れておくこともOK」
湿気がこもりにくくなります。
湿気がこもらないように、通気性の良い場所で保管しましょう。
七輪の保管場所
「七輪は、多孔質な珪藻土から作られていることが多く、湿気を吸収しやすい性質を持っています」
内部に含まれた水分が、膨張したり縮んだりすることで、ひび割れが発生しやすくなります。
使用しない時は、湿気が少ない所に保管することが大事。
「風通しが良く、湿気の少ない乾燥した場所に保管するのが理想です」
雨や直射日光が当たらない屋内の物置や、ガレージの中に置くと良いでしょう。
「保管中の七輪は湿気を防ぐために、布製の袋や通気性の良いケースに入れておくことで、湿気がこもりにくくなります」
保管前は、しっかりと乾燥させて下さい。
「湿気が残っている場合は、表面を乾いた布やキッチンペーパーなどで拭き、完全に乾燥させた状態で保管するようにしましょう」
湿気は七輪の劣化を早める原因になります。特に珪藻土の七輪は水に弱いため、乾燥した場所を選びましょう。
密閉された空間は湿気がこもりやすく、ガビが生える原因になります。風通しの良い場所を選びましょう。
直射日光は、七輪の変色やひび割れの原因になります。日陰になる場所を選びましょう。
急激な温度変化も七輪に負担をかけます。温度が安定している場所が理想てす。
七輪におすすめの保管場所
ベランダ:屋根のあるベランダは、風通しがよく、雨に濡れる心配がないため、七輪を保管するのに最適な場所。直射日光が当たらない場所を選びましょう
物置:風通しがよく、湿気も少ない物置もおすすめ
ガレージ:ガレージ内は温度変化が少ないため、安定した環境で保管できます
収納庫:屋外用の収納庫があれば、七輪だけではなく、バーベキュー用品一式をまとめて保管できます
七輪の簡単な片付け方
「炭火が完全に消えていることを確認しましょう」
火種が残っていると、後から火が出てしまう可能性があります。
火消し壺があれば、炭を移して完全に消火することができます。
「七輪が十分に冷めるまで待ちましょう」
焦って触ると火傷をする可能性があります。
「冷めた七輪を新聞紙、キッチンペーパー、ゴミ袋の上で逆さまにして、中の灰を落とします」
火皿を取り外せる場合は、火皿を外して灰を落としても良いでしょう。
残った灰は、水で湿らせてからゴミに出しましょう。
「七輪本体に付着した油汚れは、湿らせた布やキッチンペーパーで拭き取ります」
頑固な汚れには、中性洗剤を薄めた液を使用しても良いでしょう。
「焦げ付きがある場合は、割り箸などで優しくこすり落とします」
「拭き取った後は、直射日光を避け、風通しの良い場所で完全に乾燥させましょう」
「乾燥したら、新聞紙などで包みダンボールにいれて、風通しの良い場所で保管して下さい」
なぜ七輪を外に置きっぱなしにするとダメなのか?
「七輪を外に置きっぱなしにする場合、特に雨ざらしになると、劣化が進みやすくなります」
雨水が染み込むことで、素材がヒビ割れ、変形、劣化を起こしてしまいます。
使用後はしっかり乾燥させ、雨水の影響を避けることが大切。
雨に濡れてしまった場合の対処方法
「急な雨で七輪が濡れてしまった場合は、以下の手順で対処しましょう」
即時の対応
1. すぐに雨から避難させる
2. 表面の水分を丁寧に拭き取る
3. 風通しの良い場所に移動させる
乾燥方法のコツ
直射日光は厳禁(急激な温度変化でひび割れの原因に)
風通しの良い日陰で自然乾燥させる
中までしっかりと乾燥させることが重要
水に強い七輪の選び方
「我が家が使用する尾上製作所の火消し壺になる七輪は、湿気や水に強い性質があります」
メンテナンスや保管方法も簡単なので、珪藻土の七輪より、尾上製作所の火消し壺になる七輪がおすすめ。
尾上製作所の火消し壺になる七輪の特徴
亜鉛メッキ鋼板製で耐水性が高い
洗剤での洗浄も可能
火消し壺としても使える
メンテナンスが容易
水洗いできる七輪
「使用後に毎回洗えて、きれいな状態で使用できるのが、尾上製作所の火消しつぼになる七輪」
「尾上製作所の火消し壺になる七輪は、金属製なので洗うことが可能」
Amazonや楽天で、人気の商品で売れています。
一時期人気があり過ぎて、購入できないこともありました。
「尾上製作所の火消し壺になる七輪の特徴は、七輪として食材を焼き、そのまま火消し壺として使える所」
「蓋をするだけで、炭を完全鎮火させることができます」
「使用後炭を、火消し壺に移す手間がいらないので、非常に後片付けが楽」
鎮火させた炭は、そのまま次回も使用することができ、とても経済的。
「尾上製作所が発売している日本製なので、安心して購入できます」
素材に厚みがあり、しっかりとした作りなので長く使えます。
「尾上製作所の火消し壺になる七輪は、七輪と兼用で火消し壺として使えるのでとても便利」
まとめ
七輪の保管やお手入れには、素材の特製を理解し、湿気や急激な温度変化から守る工夫が大切。
保管場所は風通しがよく、湿度の少ない屋内が理想。
使用後は水洗いを避け、乾いた布やキッチンペーパーで軽く掃除するだけで十分。
基本的な管理方法を守ることで、七輪を長く愛用することができます。
以上、「【使い倒してわかった】七輪の保管方法や保管場所を紹介」でした。
Q1: 七輪を使用した後の基本的な手入れ方法を教えてください。
A1: 七輪の使用後は以下の手順で手入れをします:
1. 完全な消火確認
- 炭火が完全に消えていることを必ず確認
- 火種が残っていると火災の危険があります
2. 本体の清掃
- 付着した油や汚れを拭き取る
- 湿らせた布やキッチンペーパーで軽く拭く
3. しっかりと乾燥
- 風通しの良い場所で十分に乾燥させる
- 湿気は七輪の寿命を縮める原因になります
Q2: 七輪の保管場所として適している場所を教えてください。
A2: 以下の条件を満たす場所がおすすめです:
1. 屋根付きベランダ
- 風通しが良く、雨に濡れない
- 直射日光を避けられる
2. 物置やガレージ
- 温度変化が少ない
- 湿気も比較的少ない
3. 収納庫
- バーベキュー用品と一緒に保管可能
- 専用の保管スペースとして最適
重要なポイント:
- 乾燥していること
- 風通しが良いこと
- 直射日光が当たらないこと
- 温度変化が少ないこと
Q3: 長期保管する際の注意点は?
A3: 長期保管時は以下の点に気をつけましょう:
1. 保管前の準備
- 完全に乾燥させる
- 汚れをしっかり落とす
2. 保管方法
- 新聞紙などで包む
- ダンボールや通気性の良いケースに入れる
- 布製の袋も使用可能
3. 保管場所の選び方
- 湿気の少ない場所を選ぶ
- 風通しの良い場所に置く
Q4: 雨に濡れてしまった場合はどうすればいいですか?
A4: 以下の手順で対処します:
即時の対応:
1. すぐに雨から避難させる
2. 表面の水分を丁寧に拭き取る
3. 風通しの良い場所に移動
乾燥方法:
- 直射日光は避ける(ひび割れの原因)
- 風通しの良い日陰で自然乾燥
- 中までしっかり乾燥させることが重要
Q5: 水に強い七輪はありますか?
A5: はい、尾上製作所の火消し壺になる七輪がおすすめです:
特徴:
- 亜鉛メッキ鋼板製で耐水性が高い
- 洗剤での洗浄が可能
- 火消し壺としても使える
- メンテナンスが容易
- 蓋をするだけで炭を完全鎮火
- 日本製で品質が安定