「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回、我が家がいただいた日本酒は、白鶴から発売されている大吟醸」
「白鶴の大吟醸は、やや辛口でフルーティ」
後味に、少し苦味を感じます。
辛さ・苦さ・フルーティさのバランスがよく、飲みごたえがあります。
「淡麗でキレがあり、すっきりしていてさっぱり」
辛口ですが飲みやすく、どんどん飲める美味しさがあります。
今回は、白鶴から発売されている大吟醸を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「白鶴酒造は、1743年創業の兵庫県東灘区に本社を置く醸造ブランド」
日本を代表する酒どころ、灘五郷にあります。
灘五郷は白鶴酒造の他、菊正宗・白鹿・沢の鶴などが有名。
「日本酒造りに適した名水、宮水が使われています」
宮水は、兵庫県西宮市の沿岸部で湧き出る井戸水。
「硬度が高くリン保有量も多く、鉄分が少ないのが特徴」
酒造用水として良質で、古くから灘の酒に用いられています。
大吟醸
「白鶴大吟醸を知る上で、わかっておきたいのが大吟醸」
「大吟醸は、精米歩合が50%以下と定められています」
精米歩合が50%以下ということは、米の半分を磨いているということになります。
精米歩合が低いほどよく磨かれた日本酒で、一般的に雑味が少なく透明感がある味わいと、華やかな香りに仕上がるとされています。
「10度〜15度に冷やしていただくことで、その特徴を最大限に引き立ててくれます」
大吟醸は温めて熱燗で飲むより、冷酒の方がおすすめ。
「大吟醸は、吟醸造りという製法で造られています」
吟醸造りは、よく磨いた米を10度前後の低温で、長時間発酵させる製法。
低温で発酵させることで、果実のようなフルーティーで華やかな香味になります。
白鶴大吟醸の成分
「白鶴大吟醸は、米・米麹・水・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
「白鶴大吟醸は、醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
「醸造アルコールは主にサトウキビを原料とし、発酵させた純度の高いアルコール」
サトウキビの香りはほとんどなく、クリアな味わいをしています。
白鶴大吟醸に醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいになります。
「アルコール分は15度〜16度になっており、一般的な日本酒の平均アルコール度数になっています」
アルコール分
15度〜16度
「白鶴大吟醸の精米歩合は、50%となっています」
一般的に精米歩合が低いほど、米がよく磨かれた日本酒とされています。
「精米歩合が低い日本酒は、雑味が少なくクリアで、すっきりとした味わい」
華やかな香り高い日本酒になっています。
「大吟醸の精米歩合は、50%以下と定められています」
精米歩合
50%
白鶴大吟醸の評価
「白鶴大吟醸は、甘いフルーツのような香り」
「味わいは、やや辛口でフルーティー」
後味に、少し苦味を感じます。
辛さ・苦さ・フルーティーさのバランスが良いのが特徴。
「白鶴大吟醸は、辛口が好きな方におすすめ」
辛口ですが飲みやすくなっており、どんどん飲める美味しさがあります。
「醸造アルコールが入っている為、すっきりしていてさっぱり」
淡麗でキレがあり、若干まろやかさも感じます。
「米の味わいが、もう少し欲しいのが残念な所」
「白鶴大吟醸は辛口の日本酒の為、日本酒を飲み慣れている方に特におすすめ」
我が家は白鶴大吟醸をいただいて、美味しいと感じました。
白鶴大吟醸の味
やや辛口でフルーティー
白鶴大吟醸の口コミと評判
「白鶴大吟醸の口コミと評判は、下記のような感じ」
白鶴大吟醸の飲み方
「一般的に、大吟醸は熱燗に向いていないとされています」
フルーティーで華やかな大吟醸を熱燗にしてしまうと、香りが飛んでしまい雑味が出てしまうことがあります。
大吟醸を美味しくいただくには、熱燗より冷酒で飲むのがおすすめ。
「白鶴大吟醸は、熱燗で飲むより冷酒でいただいて下さい」
熱燗にすることは、おすすめしません。
「今回は、白鶴大吟醸をオンザロックとしてもいただきます」
「津軽びいどろのロックグラスに、氷をたっぷり入れて、白鶴大吟醸を注ぎます」
「白鶴大吟醸をロックにすると、辛さが控えめになり、すっきりしていて飲みやすくなります」
飲みやすくなり、ぐいぐいいけます。
すっきりしていて飲みやすくなるので、暑い日やお風呂上がりなどにもおすすめ。
「白鶴大吟醸をロックにすると美味しいので、ぜひ試してみて下さい」
白鶴大吟醸の飲み方
冷酒◎
常温○
ぬる燗
熱燗
白鶴大吟醸を美味しく飲むなら津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
まとめ
白鶴大吟醸は、甘いフルーツのような香り。
味わいは、やや辛口でフルーティー。
後味に、少し苦味を感じます。
辛さ・苦さ・フルーティーさのバランスが良いのが特徴。
白鶴大吟醸は、辛口が好きな方におすすめ。
辛口ですが飲みやすくなっており、どんどん飲める美味しさがあります。
醸造アルコールが入っている為、すっきりしていてさっぱり。
淡麗でキレがあり、若干まろやかさも感じます。
米の味わいが、もう少し欲しいのが残念な所。
白鶴大吟醸は辛口の日本酒の為、日本酒を飲み慣れている方に特におすすめ。
我が家は白鶴大吟醸をいただいて、美味しいと感じました。
以上、「【レビュー】白鶴 大吟醸はまずい?うまい?飲み方と評価も紹介」でした。