「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでも様々なブランドからテントが発売されています」
様々あるブランドの中で、スノーピークのランドロックは、優れたデザインと機能性の良さで、多くのキャンパーから愛されています。
ランドロックは、最高峰の大型2ルームテント。
今回は、ランドロックにタープは必要なのか?詳しく紹介したいと思います。
「スノーピークのランドロックは、ファミリーキャンプをする上で、最適な大型2ルームテント」
広々としたリビングスペースが寝室と一体型になっており、天候の変化にも対応できます。
そのため、悪天候でも安心して過ごすことができます。
ランドロックはタープが必要?
シェルター機能は十分?
「385×405cmあるリビングサイズは、かなり大型」
ランドロックは、広いリビングスペースを確保できるため、タープがなくても快適に過ごせます。
タープがなくてもリビングスペースは、大型のシェルターとして使えます。
夏場タープがなくても快適?
「ランドロックの特徴は、大型の窓や出入り口が6ヶ所もあること」
大型の窓や出入り口を、フルオープンやメッシュにすることで、風通しがよくなります。
「夏場涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
ランドロックは風通しが比較的良いので、他の2ルームテントより涼しくキャンプができます。
「夏キャンプで最も涼しいスタイルが、ポリコットンタープの下にインナーテントを入れるスタイル」
フライシートを張らずインナーテントのみの設営で、熱がこもらず通気性がよくなります。
風通しもよくなり、涼しくキャンプができます。
「オープタープで過ごすより涼しさは落ちますが、ランドロックでも夏場過ごせると思います」
手間がかかる
「ランドロックを設営して尚且つ、タープも設営する必要があり、手間がかなりかかります」
2ルームテントは、リビングスペースが確保できるので、基本タープとの併用はありません。
リビングと寝室をひとつでまかなえる、合理的な2ルームシェルター。夏場は高い通気性を、冬場は密閉性を生かし、年中を快適に過ごせるよう設計されております。
「タープを使うのであれば、ランドネストドーム+ランドネストタープのような組み合わせの方が楽」
家族でコンパクトにキャンプができます。
設営スペースの確保が難しい
「ランドロックは、625×405cmのサイズ」
10m×10mの区画サイトに収まるように設計されています。
「タープを併用して使うと、10m×10m以上の区画サイトが必要になります」
ランドロックとタープを併用して張る場合、大型の区画サイトか、場所の指定がないフリーサイトになってしまいます。
張れる場所が特定されるため、キャンプ場選びが難しくなります。
対策
「日差しが強い夏キャンプに、タープは必要になります」
ランドロックは大型2ルームのため、タープとの併用は難しいです。
「タープが必要な方は、ランドロック以外のテントを選ぶのもひとつの方法」
おすすめとして、ランドネストMテントタープの組み合わせが良いと思います。
まとめ
ランドロックは、625×405cmのサイズ。
10m×10mの区画サイトに収まるように設計されています。
タープを併用して使うとなると、10m×10m以上の区画サイトが必要になります。
ランドロックとタープを併用して張る場合、大型の区画サイトか場所の指定がないフリーサイトになってしまいます。
張れる場所が特定されるため、キャンプ場選びが難しくなります。
以上、「【検証】ランドロックにタープはいらない!必要ない理由を紹介」でした。