「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もしていると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプをしている時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「キャンプをしていて、1年で最も過ごしにくいのが夏のキャンプ」
1日を通して高温で、場所によっては熱帯夜になることもあります。
「冬キャンプは気温が下がりますが、しっかりとした装備をすれば、割と快適に過ごせます」
「1年を通して最も過ごしやすいのが、春や秋のキャンプ」
真夏ほど気温が上がらず、真冬ほど寒くならないので、重装備でなくてもキャンプができます。
春や秋キャンプは焚き火をしていて心地よく、焚き火を最も楽しめる季節。
今回は夏から秋の季節の変わり目、9月キャンプについて、寒いのか?暑いのか?おすすめの寝袋など、詳しくブログで紹介したいと思います。
我が家のよく行くキャンプ場の気温
「9月キャンプが暑いのか?寒いのか?を知る上で、我が家が頻繁に利用しているキャンプ場の気温を見ていきたいと思います」
ちなみに我が家がよく行くキャンプ場は、山間部ではなく、平地のキャンプ場です。
下記が、9月の初旬・中旬・下旬の気温になっています。
9月の気温
9月1日の最高気温が28.5℃で最低気温が22.4
9月15日の最高気温が28.7℃で最低気温が20℃
9月30日の最高気温が28.4℃で最低気温が21.1℃
天気が悪く雨の日は18℃と気温の少し低い日も数日あります
暑さ対策
「9月の最高気温が28℃以上の日が多いので、暑さ対策は必ず必要」
日向と日陰ではかなりの温度差があるので、日除けタープはいります。
「キャンプ場のサイトに木があり、全てが木陰の場所だとは限らないので、日除けタープは不可欠」
暑さ対策としてタープがあると、かなり快適に過ごせます。
「1993年にドイツで創業したタトンカは、30年以上も続く歴史あるブランド」
自然の中で過ごすことを楽しむ人々の為に、確かな品質の製品を届けるというコンセプトで、品質が高くコストパフォーマンスに優れたキャンプギアを開発。
ヨーロッパ圏に留まらず、世界中のアウトドア愛好家から愛されています。
「リニューアルしたタトンカタープは、TCに含まれるポリエステル生地が新素材に改良」
以前のものより生地の引裂き強度が50%・抗張力が25%向上。
「軽量ながら高い遮光性があり、設営時の強いテンションに耐えることができる品質があります」
「タトンカタープの触り心地はとてもよく、他のポリコットンタープに比べて布感があり、触ると気持ちがいいです」
生地は、ポリエステルが65%でコットンが35%の割合ですが、布感が高い為、コットンがたくさん入っているような感覚がします。
「タトンカタープの生地は柔らかい為、自在金具でテンションをかけると、ピンときれいに張ることができます」
ピンときれいに張れる為、見た目がとても美しいです。
「タトンカタープは、ポリコットンタープの元祖と言われており、タトンカタープが爆発的に売れて、そこからいろいろなポリコットンタープが発売されるようになりました」
「最近はキャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからポリコットンタープが発売されています」
ただ、いろいろあるポリコットンタープは、タンやベージュ色が多くどれもよく似た感じ。
タンやベージュ色だと、ポリコットンタープを購入しても同じ感じがします。
「タトンカタープは、よくあるカラーのポリコットンタープではなく、少し違った雰囲気があります」
「タトンカタープのカラーは、サンドベージュと記載されていますが、我が家が見る限りシルバーグレー色」
タンやベージュ色が多い中、シルバーグレー色はあまりありません。
「人と違ったポリコットンタープを使いたいという方に、タトンカタープはおすすめします」
「285×300cmのタトンカタープ2TC」
ソロから2人までなら、タトンカタープ2TCがおすすめ。
「DODのヘキサタープは420×420cmのサイズで、家族で十分に使用できるサイズ」
厚みのあるポリコットン生地を使用している為、濃い影を作り出し、夏場のキャンプでも涼しく過ごすことができます。
6ヶ所の全ての角に、ポールとグロメットを付けることができるので、状況に応じて使用するポールの数を変えて、自由自在に張ることができます。
「DODのヘキサタープの口コミと評判は、下記のような感じ」
9月キャンプは寒い?
「寒いと感じるのは人によって異なるので一概には言えませんが、一般的に15℃〜18℃ぐらいが寒いと感じ暖房をつける方が多いようです」
「我が家が利用しているキャンプ場は、最低気温が18℃ぐらいなので、基本暖房は必要ありません」
ただ風が強い日や天気が悪い日など、想定外に気温が下がることもあり、我が家はカセットガスストーブを持っていきます。
「山間部でキャンプをされる方も、平地とは違い冷え込む場合もあるので、カセットガスストーブは持っていかれた方がいいです」
もし気温が下がって寒いと感じても、カセットガスストーブをつけておけば、幕内は十分に暖まります。
センゴクアラジンのガスストーブ
「センゴクアラジンのガスストーブをおすすめする理由は、他にない見た目のおしゃれさ」
アラジンで有名なブルーフレームをテーマにデザインされており、まるで小さなブルーフレームといった感じ。
小さくて丸い形が可愛く、とてもおしゃれな雰囲気。
「センゴクアラジンのガスストーブの特徴は、炎を中央に集めたトルネードバーナー」
トルネードバーナーが効率よく熱を発生させ、ふんわりとした暖かい空気を周囲に広げます。
本体内部に灯された青い炎もきれいで癒されます。
「転倒した時など、自動でガスの供給を止める安全装置が装備してあるので安心」
「カセットボンベ1本で、100分〜260分の燃焼時間があります」
「センゴクアラジンのガスストーブは、見た目がおしゃれなので、置いておくだけでもインテリアになります」
おしゃれなカセットガスストーブを探しておられる方は、センゴクアラジンのガスストーブがおすすめ。
イワタニのマイ暖
「イワタニから発売されているのがマイ暖」
マイ暖の特徴は、飽きのこないシンプルなデザイン。
「連続燃焼時間が3時間20分〜3時間50分あり、他のカセットガスストーブにはない燃費の良さがあります」
コスパがいいカセットガスストーブを探しておられるならマイ暖がおすすめ。
イワタニのマル暖
「マル暖の特徴は、カセットガスストーブながら、小型石油ストーブみたいな雰囲気があります」
天板にやかんや鍋を置くことが可能。
石油ストーブみたいな使い方ができ、スタイリッシュな見た目とおしゃれなデザインが特徴。
9月キャンプおすすめ寝袋
「我が家が、春や秋キャンプにメインで使用しているのが、ベアーズロックのふわ暖シリーズ」
ふわ暖シリーズで一番暖かい、ふわ暖EXを我が家は使用。
我が家が使用しているふわ暖EXは、使用限界温度が−32℃になっている為、冬用のシュラフになっています。
「ふわ暖シリーズの特徴は、布団のように肌触りがよくふかふかなこと」
朝まで暖かさが続き、快適に就寝できます。
「今回紹介するのが、ふわ暖EXライト」
ふわ暖EXライトは、使用限界温度が−6℃になっており、9月10月のキャンプなら十分に暖かいです。
少し着込めば11月キャンプでも使えるので、春や秋のキャンプをメインで行かれる方にもおすすめします。
「ふわ暖の寝袋と一緒に持って行くマットが、WAQのインフレーダブルマット」
「WAQのインフレータブル式マットは、キャンプで使うインフレーターマットで人気の商品」
累計販売個数12万5千個を突破した脅威のインフレーターマット。
「WAQのインフレータブル式マットの人気があり売れている理由は、寝心地と使い勝手の良さ」
我が家は夫婦で使用しており、朝まで快適に就寝しています。
「マット部分には、ひし形ウレタンフォームを採用」
「ウレタンフォームの真ん中をひし形に打ち抜くことで、程よい寝心地を実現」
エアーベッドのように体が浮く感じや、低反発マットのように体が沈み込むことがありません。
「厚みが8cmあるので、地面のゴツゴツ感や硬さを吸収」
「WAQのインフレータブル式マットは、R値が6あるので地面からの冷気を遮断」
「R値はどのくらい熱を逃がさないか、断熱力を評価する指数」
指数が高ければ高いほど、断熱力が高く暖かいマットということになります。
R値
R値が高いほど冷気が伝わりにくく断熱性が高いマット
「春や秋はR値が2.1以上、冬場はR値が3.3以上」
厳冬期ならR値が5以上あれば、快適に過ごせます。
WAQのインフレータブルマットは、R値が6あるので、真冬の寒い時期でも暖かく就寝することが可能です。
「WAQのインフレータブル式マットは、特大バルブを2つ搭載」
バルブを開いて3分で設置ができます。
自動で膨らむので手間が全くかかりません。
「収納は、バルブを開いて空気を抜きながら巻いていきます」
巻き終えたら付属の収納袋に入れて完了。
収納もとても簡単にできます。
「裏面はマットが滑らない滑り止め加工」
「両サイドには連結用のボタンがあり、複数繋げることが可能」
「カラーは、ネイビー・タン・オリーブ・ブラックの4色があるので、自分好みの色をチョイスできます」
「我が家は、夫婦2人でWAQのインフレータブル式マットを使用していて、朝まで快適に就寝しています」
「最近は、いろいろなアウトドアブランドからインフレーターマットが発売されていますが、我が家はWAQのインフレータブル式マットがおすすめ」
WAQのインフレータブル式マットは、年間50泊のキャンプになくてはならないキャンプギア。
まとめ
9月の最高気温が28℃以上の日が多いので、暑さ対策は必ず必要。
日向と日陰ではかなりの温度差があるので、日除けタープはいります。
キャンプ場のサイトに木があり、全てが木陰の場所だと限らないので、日除けタープは不可欠。
暑さ対策としてタープがあると、問題はないと思います。
我が家が利用しているキャンプ場は、最低気温が18℃ぐらいなので、基本暖房は必要ありません。
ただ、風が強い日や天気が悪い日など、想定外に気温が下がる場合もあるので、我が家はカセットガスストーブを持っていきます。
山間部でキャンプをされる方も、平地とは違い冷え込む時もあるので、カセットガスストーブは持っていかれた方がいいです。
以上、「【検証】9月キャンプのおすすめ寝袋は?寒い?暑い?詳しく紹介」でした。