「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりとお酒を飲むこと。
焚き火を眺めながらいただくお酒は、最高の贅沢です。
「我が家みたいに、お酒や焚き火がキャンプの楽しみという方も多いはず」
夏以外の季節、我が家は必ずキャンプで焚き火をします。
「焚き火をする時に必ず使用するのが、焚き火シート」
キャンプ場に行っても以前は焚き火シートを使っておられる方がいなかったですが、最近は増えつつあります。
今回は、コスパがよく洗える焚き火シートを詳しくブログで紹介したいと思います。
「焚き火シートは、焚き火の輻射熱や火の粉などから地面を守るアイテム」
「焚き火を長くしていると、輻射熱が蓄積されて地面にダメージが発生します」
特に芝サイトの場合、大きな焦げにつながってしまいます。
広葉樹を薪として使われている場合、焚き火が高温となる為、より芝に影響を及ぼします。
「一度焦げた芝の回復は2ヶ月程かかり、コンディションを整えるのに苦労されます」
焚き火シートを敷くことで、芝や地面にダメージを軽減することが可能。
「焚き火シートを強制されているキャンプ場は少ないですが、マナーとして最近は焚き火シートを敷く方が増えています」
「焚き火シートには、シリカ繊維・ガラス繊維・耐炎繊維があり、最近の主流はガラス繊維の焚き火シート」
ガラス繊維の焚き火シートは触るとチクチクしますが、シリコンコーティングされているのを選ぶと、手触りが滑らか。
「シリコンコーティングされた焚き火シートは、厚みがありガラス繊維特有のチクチク感はありません」
「100均のダイソーでは、100円と300円の2種類の焚き火シートが発売されています」
今回は、100円の焚き火シートを購入。
「100円のダイソー焚き火シートは、ガラス繊維ですがつるっとした手触り」
シリコンコーティングがされているような滑らかな感じで、チクチク感が全くありません。
「ガラス繊維ですがかなり薄いので、焚き火シートとしての役割は低いです」
100円のダイソー焚き火シートでは、地面を完璧に保護することはできません。
「サイズが30×30cmになっており、スノーピークの焚き火台やファイアグリルなどの定番の焚き火台を置くのは無理」
「小型の焚き火台でも、サイズが小さいです」
「300円のダイソー焚き火シートの方は、グラスファイバー製になっており、一般的な焚き火シートより生地が薄手」
32×40cmのサイズなので、100円のダイソー焚き火シートと同じく、スノーピークの焚き火台やファイアグリルなどの定番の焚き火台を置くのは無理。
サイズが小さいので、ファミリーでは使用できません。
「ZEN Campsの焚き火シートの特徴は、汚れたら丸洗いできること」
使い捨てとは違って汚れたら丸洗いできるので、コスパにとても優れています。
「ZEN Campsの焚き火シートや一般的な焚き火シートの洗い方は下記の通り」
基本水洗いで、焚き火シートの汚れは取れます。
「我が家は、汚れがひどい場合や油がついている時、食器洗剤を使用し焚き火シートを洗っています」
①汚れた焚き火シートを広げて水で濡らします
我が家はバケツに水を入れて、焚き火シートに水をかけました。
②スポンジに食器洗剤を付け、汚れた焚き火シートを擦ります
③バケツに入れた水で食器洗剤の泡を流します
④濡れた焚き火シートを干して乾いたら完了
食器洗剤を使用して洗うと、油汚れもきれいになるのでおすすめ。
「汚れがそれ程ひどくない場合は水洗い」
ひどい汚れの場合や油汚れが付いている時は、食器洗剤で洗うことできれいになります。
「ZEN Campsの焚き火シートは、3種類の中で一番コンパクトな50×50cmサイズだと2千円程で購入できます」
ダイソーの焚き火シートが32×40cmなので、ひと回り以上大きなサイズになっています。
丈夫で耐久性があり2千円程で購入できるので、コスパの高い焚き火シート。
「せっかく購入されるなら汚れたら洗えて、何度でも使用できるコスパの良いZEN Campsの焚き火シートが良いと思います」
「我が家は、ZEN Campsの焚き火シートを50回以上使用しており、多少表面のシリコンが取れていますが、まだまだ使えます」
「ZEN Campsの焚き火シートは、キャンプで使う焚き火シートで、一番人気で売れている商品」
「ZEN Campsの焚き火シートの人気があり売れている理由は、使い勝手がよく耐久性があるから」
ブラック色でかっこよく、ZEN Campsのロゴもおしゃれ。
「シリコンコーティングされているので、ガラス繊維特有のチクチク感がなく手触りが滑らか」
「ZEN Campsの焚き火シートは、シリコンコーティングを施すことで、耐久性と耐熱性を高めています」
耐熱温度が550℃あり、火のついたカスが落ちても地面にダメージを与えません。
「汚れたら水洗いできるのもZEN Campsの焚き火シートの良さ」
「ZEN Campsの焚き火シートには、3種類のサイズがあります」
「50×50cmサイズは、ソロ用の小さな焚き火台やウッドストーブを使用されている方におすすめ」
ソロキャンプで使用するのにぴったりで、多くのソロキャンパーが使っています。
「95×60cmサイズが他と比べて、一番人気のある大きさ」
焚き火台を置いて余ったスペースに、薪や火バサミなどを置くことが可能。
「95×95cmサイズは大きいので、焚き火台全体をカバーしてくれます」
風で灰や火の粉が飛び散っても、95×95cmサイズがあると安心。
薪をたくさん置けるので、薪の管理がやりやすいです。
「Amazonで人気があり売れているのがCARBABYの焚き火シート」
CARBABYの焚き火シートは、ガラス繊維にシリコンコーティングされている為、チクチクとした感じがなく手触りが滑らか。
耐熱性と蓄熱性に優れた素材が使われており、瞬間耐熱温度が800℃あるので、焚き火から発生する熱と火の粉を遮断。
「CARBABYの焚き火シートを敷くことで、焚き火による芝や地面のダメージを防ぎます」
厚手の生地で四隅にハトメが付いているので、焚き火シートをしっかりと固定でき、強風が吹いても安心。
値段が安くコスパに優れており、人気の焚き火シート。
「チルキャンピングの焚き火シートの特徴は、六角形になっていて縁がある為、片付けがとても楽」
焚き火シートの外周にあるスナップボタンを留めるだけで、灰拡散防止壁紙が完成。
平らなシートでは防げない灰の拡散を防ぎ、焚き火後の片付けが簡単になります。
「シリコンコーティングされている為、丸洗いすることが可能」
チクチク感がなく舐めかな手触りになっています。
「大きさは、LサイズとMサイズの2種類あります」
「柄も中央にイラストがあるタイプと、縁にロゴが入っている2パターンから選ぶことができます」
「Mサイズは縦横60cmの大きさで、ソロ用の焚き火台やウッドストーブを使用している方におすすめ」
ソロキャンプをされている方にぴったりなサイズで、使いやすいと思います。
「Lサイズは縦横100cmの大きさで、スノーピークの焚き火台やユニフレームのファイアグリルのような定番サイズの焚き火台を使用している方におすすめ」
サイズが大きいので、焚き火台の周り全体をカバーしてくれます。
ファミリーでキャンプをされる方は、Lサイズが使いやすいと思います。
「GOGlampingの焚き火シートは、六角型の焚き火シートで、四角やヘキサ型の焚き火台に対応できます」
六角型になっているので、焚き火台を囲いやすく、大人数でも焚き火で暖がとりやすくなっています。
表面だけではなく、裏面にもシリコンコーティングが施されています。
「シートの隅にはペグダウンできる銅製ハトメがあり、地面に安定して固定させることが可能」
「Fieektyの焚き火シートは、日本発のキャンプギアブランド」
焚き火シートの縫い目部分の全てに、専用の防火線を使用しており、耐熱性が他のブランドより高いのが特徴。
他の焚き火シートより耐熱に優れ、耐熱温度が800℃で瞬間使用温度が1300℃。
「焚き火から発生する熱や火の粉を遮断し、芝や地面のダメージを防ぎます」
四隅にハトメがあるので固定でき、フックにかけることもできます。
縫い目がしっかりで生地も分厚く、耐久性に優れた焚き火シート。
ダイソーやセリアでも焚き火シートは販売されていますが生地は薄く耐久性もありません。
耐久性がないので、結局は使い捨てになってしまいます。
耐熱性も低く、長時間の焚き火も心配です。
サイズがこじんまりしているので、ファミリーキャンプ向きの商品ではありません。
我が家のおすすめは、ZEN Campsの焚き火シート。
ZEN Campsの焚き火シートは、いろいろある焚き火シートの中で一番人気かある商品。
汚れたら洗えるので、次回もきれいな状態で使うことが可能。
我が家も使用しており、使いやすい焚き火シート。
以上、「【検証】焚き火シートは100均代用よりコスパよく洗えるのがおすすめ」でした。
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