「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプで過ごす時間が増えれば増える程、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋キャンプは寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは1日を通して寒いまま。
寒さ対策は、夏キャンプを除く春・秋・冬キャンプに必要です。
「季節にあった寒さ対策をしないと、キャンプで快適には過ごせません」
特に冬キャンプは、しっかりとした寒さ対策が不可欠。
今回は、1月・2月の寝袋・装備・ストーブを、詳しくブログで紹介したいと思います。
- 石油ストーブ
- トヨトミレインボーストーブ
- パセコストーブ
- アルパカストーブ
- グローストーブ
- コロナ小型対流形石油ストーブ
- コロナ対流型石油ストーブ
- トヨトミKS-67H
- 電源サイト
- ホットカーペット
- ミニセラミックヒーター
- 電気なしサイト
- 湯たんぽ
- シュラフ
- まとめ
「1月・2月のキャンプは、場所や年によって異なりますが、基本とても寒いです」
特に夜や早朝は氷点下になることが多く、防寒対策をしっかりしないと厳しい状況になります。
寒さが厳しい理由
気温が低い:冬は一年を通して最も気温が低い季節です。特に1月・2月は、日本各地で最低気温が5℃以下になることも珍しくありません。
風が強い:冬は風が強く吹き、体感温度をさらに下げます。
日照時間が短い:日照時間が短いため、日中の暖かさも期待できません。
石油ストーブ
「1年の中で最も寒いのが、1月と2月のキャンプ」
1月と2月のキャンプは、他の季節よりしっかりとした装備が必要になってきます。
最低気温が氷点下になることが多く、気温も下がってきます。
「1月と2月にキャンプをされるなら、石油ストーブは必要になります」
トヨトミレインボーストーブ
「トヨトミレインボーストーブのおすすめする理由は、圧倒的な燃費の良さ」
連続燃焼時間が20時間~40時間あり、灯油を満タンにしてハイパワーで使用しても20時間使えます。
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「20時間使えるので、自宅でレインボーストーブに満タン灯油を入れると、1泊2日のキャンプなら補給用のポリタンクは必要ありません」
補給用のポリタンクが必要ないので、荷物の削減にもなります。
「ガラスにはレインボー加工が施されており、7色に炎が輝きます」
燃焼中は40wの明るさがあり、優しく周囲を照らしてくれます。
7色に輝く炎と40wの優しい明かりで、見ているだけで癒されます。
「癒される炎と明かり、圧倒的な燃費の良さがレインボーストーブを使用するメリット」
暖房出力:2.50kw
タンク容量:4.9L
連続燃焼時間:20時間
高さ474.5×幅388×奥行き388mm
パセコストーブ
「パセコストーブは、キャンプで使う石油ストーブで一番人気があり売れている商品」
「パセコストーブの人気があり売れている理由は、圧倒的な値段の安さ」
1万円台で手軽に購入することができます。
暖房出力が3.0kwあり暖かいので、冬キャンプでも使用できます。
「冬キャンプでも使用できる暖かさと、手軽な価格で販売しているのがパセコストーブの特徴」
暖房出力:3.00kw
タンク容量:5.3L
連続燃焼時間:18時間
Φ325×441mm
アルパカストーブ
「アルパカストーブは、PSCマークに加えてJHIAマークを取得」
日本の厳しい安全基準をクリアしており、日本の石油ストーブと同様の安全性があります。
「暖房出力が3.0kwあるので、冬キャンプでも使用できます」
アルパカストーブは安全で、冬キャンプでも使える暖かさがあります。
暖房出力:3.00kw
タンク容量:3.7L
連続燃焼時間:10時間
高さ420×幅350×奥行き350mm
グローストーブ
「グローストーブは、スノーピークから発売されている人気の石油ストーブ」
天井付近に加えて側面も暖かいので、輻射熱効果が高いのが特徴。
「輻射熱効果が高いグローストーブに近づくと、とても暖かいです」
暖房出力が2.54kwあり、冬キャンプでも問題なく使用可能。
「グローストーブはカラーのブラック色がかっこ良く、スタイリッシュでおしゃれ」
スノーピークのテントを保有している方に特におすすめで、相性はかなり良いと思います。
暖房出力:2.54kw
タンク容量:4.9L
連続燃焼時間:20時間
高さ474×幅388×奥行き388mm
コロナ小型対流形石油ストーブ
「コロナ小型対流形石油ストーブは、同ブランドのコロナ対流型石油ストーブの一回り小さなサイズ」
高475×幅325×奥行325cmで、持ち運びやすいサイズ感になっています。
形もランタン風になっており、スタイリッシュでおしゃれ。
「暖房出力は3.19kwで、とても暖かくなっています」
赤熱燃焼筒を採用し、全周を高出力でしっかりと暖めることが可能。
「コロナ小型対流形石油ストーブは、とても人気のある石油ストーブ」
燃焼継続時間:12.3時間
暖房出力:3.19kW
寸法:475X325X325(h)
質量(Kg):6.3
コロナ対流型石油ストーブ
「コロナ対流型石油ストーブは、キャンプで使う石油ストーブで最強の暖かさと言われています」
「例えばトヨトミレインボーストーブの暖房出力が2.50kwなので、6.59kwの暖房出力があるコロナ対流型石油ストーブは倍以上の暖かさがあります」
「我が家はノルディスクのアルフェイム19.6で、真冬のキャンプに使用しています」
アルフェイム19.6は、500×500×350cmある大型幕。
「大型幕を冬キャンプに使用されるなら、コロナ対流型石油ストーブがおすすめ」
暖房出力:6.59kw
タンク容量:7L
連続燃焼時間:10.9時間
高さ598×幅460×奥行き460mm
トヨトミKS-67H
「トヨトミKS-67Hの暖房出力も6.66kwあり、キャンプで使う最強の暖かさと言われています」
ランドロックやウェザーマスターなどの大型幕でも使用でき暖かいです。
大型幕で冬キャンプをされるならトヨトミKS-67Hがおすすめ。
暖房出力:6.66kw
タンク容量:6.3L
連続燃焼時間:9.7時間
高さ583×幅482×奥行き482mm
「石油ストーブは、一酸化炭素が発生するリスクがあります」
一酸化炭素警報機があれば、安心してストーブが使用できます。
電源サイト
ホットカーペット
「1月と2月のキャンプで電源サイトを利用される場合は、ホットカーペットがおすすめ」
ホットカーペットはキャンプで使う最強の暖房器具と言われていて、ホットカーペットを敷くとかなり暖かいです。
「真冬のキャンプでもホットカーペットがあれば、高価なダウンシュラフは必要ありません」
化繊のシュラフでも十分に暖かく就寝できます。
「ホットカーペットのサイズは、メーカーによっても異なります」
一辺の長さが違ったり、正方形や長方形のサイズもありさまざま。
下記が一般的なホットカーペットのサイズになっています。
1畳から4畳までのホットカーペットのサイズ
1畳用:88×176cm
1.5畳用:125×180cm
2畳用:176×176cm
3畳用:195×235cm
4畳用:200×310cm
「目安として2〜3人用のテントだと2畳用、4人用のテントだと3畳用のホットカーペットのサイズを選んで下さい」
ミニセラミックヒーター
「ストーブがない場合は、ミニセラミックヒーターがおすすめ」
ミニセラミックヒーターをつけると、テント内の温度が上がるので、ストーブ代用として使えます。
「一酸化炭素が発生しないミニセラミックヒーターは、換気をする必要がなくテントを締め切って使用できます」
テントを締め切って使えるので、隙間風や冷気が外から入ってきません。
隙間風や冷気が外から入ってこないので、よりテント内の温度が上昇します。
「我が家は冬キャンプに、ミニセラミックヒーター2台使用しています」
「こじんまりしたテントならセラミックヒーター1個で十分に暖かいです」
電気なしサイト
湯たんぽ
「電源なしサイトでおすすめなのが湯たんぽ」
我が家も1月や2月のキャンプで、電源サイトでない場合は湯たんぽを使用することが多いです。
湯たんぽをシュラフの中に入れると、足元を中心にシュラフ全体が暖かくなります。
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「湯たんぽは、プラスチック製、ゴム製、充電式、金属製、陶器製などがあります」
一般的によく使われているのが、プラスチック製の湯たんぽ。
「キャンプでは、金属製のマルカの湯たんぽがおすすめ」
金属製のマルカの湯たんぽは、直火することが可能。
「マルカの湯たんぽ本体に水を入れて、直接カセットコンロで温められます」
ケトルなどて温めて、湯たんぽに移す作業がないのでとても楽。
「マルカの湯たんぽの表面は、波形になっています」
表面を波形にすることで、暖房面積が広がり強度がアップ。
「マルカの湯たんぽの内部には支柱が入っていて、温度が下がった時にへこみにくくなっています」
「使い勝手がよく直火できるのが、マルカの湯たんぽの良い所」
我が家はマルカの湯たんぽの2.5Lを使用。
2.5Lあれば夜セットして朝まで暖かさが続きます。
「夫婦で2.5Lのマルカの湯たんぽを使用していて、寒い季節に電源がないサイトで暖かく快適に就寝しています」
1月・2月のキャンプで電源がないサイトを利用されるなら、マルカの湯たんぽがおすすめ。
シュラフ
「我が家は、1月と2月のキャンプのシュラフに、ふわ暖EXを使用しています」
ふわ暖シリーズは、化繊のシュラフの中で人気があり売れている商品。
そのふわ暖シリーズの中で、一番暖かいのがふわ暖EX。
「ふわ暖EXは使用限界温度が−32度になっており、氷点下になっても暖かく就寝できます」
「我が家がふわ暖EXを購入した一番の理由は、布団のようにふかふかで暖かいから」
布団のようにふかふかで肌触りがよく、朝までずっと暖かさが続きます。
包み込まれるようにふんわりと暖かいのが、ふわ暖EXの特徴。
「我が家の使用しているのがふわ暖のマミー型で、圧迫感や窮屈な感じが全くなく、ゆったりと使用しています」
ゆったりだから大柄な男性でも快適に就寝ができます。
「足元もゆったりとしていて、寝返りもうつことが可能」
ふわ暖EXの中に毛布やブランケットを入れるスペースもあります。
「化繊シュラフのふわ暖EXは収納が大きいです」
ただ収納袋が圧縮できるので、コンパクトにはできます。
「我が家は夫婦でふわ暖EXを使用していて、真冬のキャンプでも朝まで暖かく快適に就寝しています」
「封筒型のふわ暖EXも発売されています」
広々とした空間があるため、窮屈感がなく快適に眠れます。
「センタージップのふわ暖EXも発売されています」
真ん中にジッパーがあるので、出入りがしやすいです。
まとめ
今回は、1月と2月におすすめの寝袋、装備、ストーブを紹介しました。
1月と2月を快適にキャンプをされるなら、石油ストーブがあった方が暖かいです。
石油ストーブがあれば、冬キャンプだけではなく春や秋のキャンプでも使用できます。
電源サイトではホットカーペットがおすすめ。
ホットカーペットは、キャンプで使う最強の暖房器具と言われていて、ホットカーペットを使うとかなり暖か。
ストーブがない場合、ミニセラミックヒーターをぜひ選んで下さい。
湯たんぽは電源がないサイトで使用でき、電源サイトでもあると暖かいです。
我が家は金属製のマルカの湯たんぽを使用。
1月と2月のキャンプにおすすめの寝袋が、ふわ暖シリーズ。
ふわ暖シリーズは、化繊のシュラフで一番人気があり売れています。
そのふわ暖シリーズで一番暖かいのが、ふわ暖EX。
ふわ暖EXがあれば、朝まで暖かさが続きます。
以上、「【試した】1月・2月の冬キャンプは寒い?寝袋・装備・ストーブを紹介」でした。
Q1: 1月・2月のキャンプは寒いのですか?
A1: はい、1月・2月のキャンプは一般的に非常に寒い季節です。特に夜や早朝は氷点下になることが多く、防寒対策をしっかりしないと厳しい状況になります。気温が低いこと、風が強いこと、日照時間が短いことが寒さの原因です。
Q2: 1月・2月のキャンプで必要な装備は何ですか?
A1: 1月・2月のキャンプでは、以下の装備が必要になります:
- 暖かい寝袋(ふわ暖EXなど化繊の高機能寝袋)
- 石油ストーブや電気ヒーター(ホットカーペット、ミニセラミックヒーターなど)
- 暖かい衣類(防寒着、インナー、手袋、靴下など)
- 湯たんぽ
Q3: 石油ストーブはおすすめですか?
A1: はい、石油ストーブは1月・2月のキャンプで非常におすすめです。暖房出力が高く、木造や大型の幕舎でも十分に暖まることができます。特におすすめなのは、コロナ対流型ストーブやトヨトミKS-67Hのような高出力モデルです。ただし、一酸化炭素の発生には注意が必要で、警報器の設置が重要です。
Q4: 電源がないサイトでどうやって暖を取ればいいですか?
A1: 電源がないサイトでは以下のものが有効です:
- 湯たんぽ(特におすすめなのは金属製の丈夫なマルカ湯たんぽ)
- 化繊の高機能寝袋(ふわ暖EXなど)
湯たんぽは直接加熱して使えるので便利で、化繊寝袋は保温性が高く朝まで暖かく過ごせます。これらを組み合わせることで、電源がないサイトでも快適に過ごせます。
Q5: 1月・2月のキャンプでオススメの寝袋はありますか?
A1: はい、ふわ暖EXがおすすめです。ふわ暖EXは化繊の高機能寝袋の中で人気が高く、暖かさと快適性が高い商品です。使用限界温度が-32度と非常に低く、朝まで暖かく過ごせます。ふわふわとした質感で圧迫感がなく、大柄な人でも快適に使えます。